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ブックマーク / pikao.hatenablog.com (198)

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    『このサイテーな世界の終わり』が大傑作だった。最初の3分で傑作と分かったので、全8話を一気に観てしまった(とはいっても合計2時間30分程度なので、1映画を観るのとそれほど変わらない)。 『ユニークライフ』でもそうなんだが、「スクールカースト」(嫌いな言葉)のステレオタイプに囚われない青春コメディってのは当に大切な存在だと思う。それで描き出すのが抑圧と自由についての物語なんだから、いつの時代でもこういう作品で救われる人間は必ずいるはず。そういう普遍的な内容。まあ、そこはコメディなので主人公達は自由になる為に犬や人を殺したりするわけだが。ブラーのグレアム・コクソンが手掛けている音楽も素晴らしいっす。個人的には、(既発曲だけど)第一話でのタリークラフト「Superboy & Supergirl」使いにヤラれた。マジで必見です。

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    okbc99 2018/01/06
    “『このサイテーな世界の終わり』が大傑作だった。最初の3分で傑作と分かったので、全8話を一気に観てしまった(とはいっても合計2時間30分程度なので、1本映画を観るのとそれほど変わらない)。”
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    映画『Some Freaks』(監督:イアン・マカリスター・マクドナルド 製作総指揮:ニール・ラビュート)観賞。★★★★★。 片眼の少年とプラスサイズの女の子の恋の行方。今の時代に青春学園映画を作るのであれば、いわゆる「スクールカースト」のようなステレオタイプからもはみ出してしまう人達をすくい上げてこそ、だろう。そういう意味で、これほどまでに青春映画分を果たしている作品はなかなかあるもんじゃない。主人公の彼(『ぼくとアールと彼女のさよなら』のトーマス・マン)は右目が見えないから、最後は彼女のことをただひたすらに「感じて」いるだけなんすよね。全ての問題が解決するわけじゃないけれど、ほんの少しの、でも確かな希望を誠実に紡ぎ出す97分。これが「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』」の最新形だ! IMDbの該当ページ

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    okbc99 2017/12/29
    “これが「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』」の最新形だ!”
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    『マッド・メアリー』と『Good Vibrations』が2立て1000円で上映されるイベント「アイルランド映画が描く『真摯な痛み』」は2/25(日)に渋谷ユーロライブで開催されまーす。みんな集まれー。詳細についてはまた後日。

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    okbc99 2017/12/11
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    アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」に続く上映イベントにして、「真摯な痛み」シリーズの完結編「アイルランド映画が描く『真摯な痛み』」で上映される映画2が正式に確定致しました。1目は今年のレインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)で上映されて好評を博した『マッド・メアリー』、2目はアイルランドのパンク・シーンの誕生を描いた青春音楽映画Good Vibrations』の日初上映になります。もちろん今回も2立て1000円で行きますよ。開催時期なども確定次第発表したいと思っております。よろしくお願い致します。

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    okbc99 2017/11/30
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    映画『The Glass Castle』(監督:デスティン・ダニエル・クレットン)観賞。★★★。 というわけで「あんまり幸せじゃなかった子供時代」映画として『サンドイッチの年』のような傑作になり損なっているのが『ショート・ターム』の監督・主演コンビが再タッグを組んだ作。結局のところ作で描かれているのは、ウンザリするほど古臭くてステレオタイプな「暴力夫とそれに耐え忍ぶ家族」の話でしかない。デスティン・ダニエル・クレットンの過去作において、血の繋がりに囚われ続ける『ヒップスター』と、血の繋がりから脱け出そうとする『ショート・ターム』、どちらが新しい景色を見せてくれたかを考えれば言うまでもなく『ショート・ターム』なわけだが、残念ながら作は前者寄りの内容なのだった。「でも何だかんだいってもお父さんであることには変わりないし」なんていう「許し」が描かれていて個人的には超興ざめ。子供の心を踏みに

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    okbc99 2017/11/12
    “血の繋がりに囚われ続ける『ヒップスター』と、血の繋がりから脱け出そうとする『ショート・ターム』、どちらが新しい景色を見せてくれたかを考えれば言うまでもなく『ショート・ターム』なわけだが、残念ながら本
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    というわけで「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」に続く上映イベントが早くも決定いたしました。今度のイベントは「アイルランド映画が描く『真摯な痛み』」だ! 上映作品の一目はアンダートーンズなどを世に送り出した北アイルランドのレコード屋/レコード・レーベル、グッド・ヴァイブレーションズの創設者である「ベルファスト・パンクのゴッドファーザー」ことテリー・フーリーの伝記映画Good Vibrations』です。スーサイドの「Dream Baby Dream」を大フィーチャーしたおそらく世界初の劇映画であり、デヴィッド・ボウイ映画でもあるという最高の内容。もちろん日初上映! 二目はただいま交渉中ですので確定次第発表したいと思っております。マッドなペースで開催時期は来年の春頃を予定しております。よろしくお願い致します。

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    okbc99 2017/11/11
    “というわけで「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」に続く上映イベントが早くも決定いたしました。今度のイベントは「アイルランド映画が描く『真摯な痛み』」だ! ”
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    映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(監督:タイカ・ワイティティ)観賞。★★★★★。 6年前のオフ会でタイカ・ワイティティの長編映画デビュー作『Eagle vs Shark』を特集したぐらいには彼のことが好きなので初日に観に行ってきた。とにかく作でレッド・ツェッペリンの「移民の歌」が大フィーチャーされていることは、タイカ・ワイティティの映画を追い続けてきた者にとっては感慨深いものがある。『Eagle vs Shark』ではストーン・ローゼズの「This Is the One」が大フィーチャーされていて、ストーン・ローゼズは『Second Coming』で偽レッド・ツェッペリンと化して解散してしまったわけだが、タイカ・ワイティティの方は物のレッド・ツェッペリンに辿りついたぞ、と。 さて、『スパイダーマン:ホームカミング』ですら「アベンジャーズ」との繋がりによる制約を感じる場面が多々あっ

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    okbc99 2017/11/04
    “映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(監督:タイカ・ワイティティ)観賞。★★★★★。……アメコミ映画とコメディ作家のもっとも幸福な出会いの一つといえるのではないだろうか。”
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    どうでもいいけど、映画イベントをする上での自分の基準として2017年10月時点でのオールタイム・ベストテン映画を選んでみた。ちなみに10年前に選んだオールタイム・ベストテンはこちら。 01.『ジョージア』(1995年アメリカ/フランス 監督:ウール・グロスバード) 02.『リリア 4-ever』(2002年スウェーデン/デンマーク 監督:ルーカス・ムーディソン) 03.『素晴らしき休日』(1938年アメリカ 監督:ジョージ・キューカー) 04.『ドント・シンク・トワイス』(2016年アメリカ 監督:マイク・バービグリア) 05.『小さな恋のものがたり』(2005年アメリカ 監督:マーク・レヴィン) 06.『踊らん哉』(1937年アメリカ 監督:マーク・サンドリッチ) 07.『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年香港 監督:ジャッキー・チェン) 08.『ビートルズがやって来る/ヤァ

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    okbc99 2017/10/17
    “どうでもいいけど、映画イベントをする上での自分の基準として2017年10月時点でのオールタイム・ベストテン映画を選んでみた。”
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    特集上映:アメリカ映画が描く「真摯な痛み」Vol.2 2017年7月に開催した『スリープウォーク・ウィズ・ミー』と『ジョージア』の2立て特集上映イベント「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』」がそれなりに好評でしたので、その続編となるイベント「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」を12月17日(日)に渋谷ユーロライブにて行います。今回の上映作品は『シルビーの帰郷』でお馴染みの女優クリスティーン・ラーチが監督した名作『マイ・ファースト・ミスター』と、『スリープウォーク・ウィズ・ミー』を手掛けたマイク・バービグリアの長編第二作『ドント・シンク・トワイス』の2。どちらもこの機会を逃すと劇場では観ることができない日初上映の貴重な作品を2立て1000円というお得な特別料金でお届けいたします。さらに33枚限定の早売り前売り券は333円! 今後のソフト化の予定もありませんので、この機会にぜひ

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    okbc99 2017/10/01
    “続編となるイベント「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」を12月17日(日)に渋谷ユーロライブにて行います。”
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    映画『イーストサイド・寿司』(監督:アンソニー・ルセロ)観賞。★★★★★。 オークランドの寿司レストランで働くことになったメキシコ移民のシングルマザーが、寿司職人を目指して奮闘する物語。作は決して「日すごい」といった内容ではなくて、むしろ日文化の男尊女卑で保守的な側面を徹底的に突きつけるものだ。だからカルチャーギャップ・コメディではなくて、むしろ移民問題や人種差別なども絡めた(ジョン・セイルズの諸作などを想起させる)実直なアメリカン・インディペンデント映画といった印象。そして、それは日文化にそれなりに愛着を持ってはいるけれど、日社会に居場所を見つけられないでいる人間(=自分)にも強く突き刺さるものだった。だけれども、それを乗り越えた先に面白いものがあると信じているからこそ、毎日この場所で頑張ることができるんだって話(とはいえ、誰にでだって限界はあるわけで、よっぽどのことがあったら

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    okbc99 2017/09/17
    “映画『イーストサイド・寿司』(監督:アンソニー・ルセロ)観賞。★★★★★。 オークランドの寿司レストランで働くことになったメキシコ移民のシングルマザーが、寿司職人を目指して奮闘する物語。”
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    10月21・22日にキネカ大森にて、12月2日に渋谷ユーロライブにて開催される「ほぼ丸ごと未公開! 傑作だらけの合同上映会」の全貌がついに発表されましたー。タイムテーブルは下記の通りです。 10/21(土)キネカ大森 13:00-『サマーズ・タウン』Somers Town(監督:シェーン・メドウズ)[ 担当:岡俊彦 ] 14:30-『ベアフット』Barefoot(監督:アンドリュー・フレミング)[ 担当:岡俊彦 ] 16:20-『呼吸 - 友情と破壊』Respire(監督:メラニー・ロラン)[ 担当:飯野絢平/協力:アンスティチュ・フランセ日 ] 18:10-『ミュージック・オブ・チャンス』The Music of Chance(監督:フィリップ・ハース)[ 担当:naito cinema] +柴田元幸氏トークショー 10/22(日)キネカ大森 13:00-『フォー・ライオンズ』Four

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    okbc99 2017/09/13
    “10月21・22日にキネカ大森にて、12月2日に渋谷ユーロライブにて開催される「ほぼ丸ごと未公開! 傑作だらけの合同上映会」の全貌がついに発表されましたー。”
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    映画『ヴァーサス/ケン・ローチ映画人生』(監督:ルイーズ・オズモンド)観賞。★★★★。 「人と人とのシンプルなつながりと共に人間を撮る。人々の暮らしについての映画を作るなら政治は不可欠だ」 『わたしは、ダニエル・ブレイク』に至るまでのケン・ローチの50年以上に渡るキャリアを追ったドキュメンタリー。監督は『運命を分けたザイル2』を手掛けたルイーズ・オズモンド。以前に日でも出版されていた『ケン・ローチ (映画作家が自身を語る)』と違って、作は周囲の人々の証言による客観的な視点と過去作の映像がふんだんに盛り込まれているので、『わたしは、ダニエル・ブレイク』でケン・ローチを知ったという人にも入りやすい内容になっているのではないだろうか。話の中心となるのは『Ken Loach At The BBC』に収録されているBBC時代の諸作と90年代の復活劇、そしてその間に名作『ケス』などの話が織り込ま

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    okbc99 2017/09/11
    “映画『ヴァーサス/ケン・ローチ映画と人生 』(監督:ルイーズ・オズモンド)観賞。”
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    12月17日(日)に開催される「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」のもう1の上映作品ですが、『スリープウォーク・ウィズ・ミー』に続くマイク・バービグリアの監督作品『Don't Think Twice』に正式決定いたしました。ジリアン・ジェイコブスの名演が『ジョージア』のような淡くて深い感動を与える大傑作です。テーマ曲はもちろんボブ・ディランの「くよくよするなよ(Don't Think Twice, It's All Right)」。このイベントがジャパン・プレミアとなる予定です。時間・会場及び前売りチケットの詳細につきましては後日このブログで発表します。よろしくお願い致します。 ちなみに先日も書いた通り、早売り前売り券は333円で販売する予定です。どうしてそんなに安いのかというと、そっちの方が面白いからです。

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    okbc99 2017/09/05
    “12月17日(日)に開催される「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」のもう1本の上映作品ですが、『スリープウォーク・ウィズ・ミー』に続くマイク・バービグリアの監督作品『Don’t Think Twice』に正式決定いたしました
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    今秋開催の「ほぼ丸ごと未公開! 傑作だらけの合同上映会」で上映される、おいら提供の3作品の予告編が公開されましたー。内容は自信を持ってお勧めする傑作揃いなので、騙されないから騙されたと思ってぜひぜひ観に来てくださいー。チケットなどについての詳細は追って発表される予定でーす。 2008年 英国インディペンデント映画賞 主演男優賞・監督賞・脚賞ノミネート 監督:シェーン・メドウズ 脚:ポール・フレイザー 出演:トーマス・ターグーズ、ピョートル・ヨガイラ http://www.imdb.com/title/tt1172206/ 英国青春映画の名作『THIS IS ENGLAND』の製作・出演陣が再集結。故郷を飛び出してきた身寄りのない少年と、友達のいないポーランド人の移民の少年の交流を描いた青春映画で、『THIS IS ENGLAND』のやるせない後味とは対照的に、シェーン・メドウズの優しさ

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    okbc99 2017/08/30
    “今秋開催の「ほぼ丸ごと未公開 傑作だらけの合同上映会」で上映される、おいら提供の3作品の予告編が公開されましたー。内容は自信を持ってお勧めする傑作揃いなので、騙されないから騙されたと思ってぜひぜひ観に
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    今回の『童貞。をプロデュース』の舞台挨拶の件については、当時この映画を観て賞賛していた人達はきちんと意見を表明するべきだと思っています(その人その人の良心の問題なので、「must」ではなくて「should」の意味で言っています)。だって当時は松江監督とこの映画について、「なんて悪い人なんだろう!もっと続けてくれ!と思ったのでした」なんて書いている人がいたんだから。ちなみにおいらの場合は当時から問題含みの作品だと思っていたので、これだけ何でも書いているブログでも一切触れていませんでした。でも、当時この映画を観に行って*1、それなりに楽しんでしまった人間の一人として、自分自身の内省の表明と加賀さんへの支持の表明として昨日の記事を書きました。 あと、松江監督に近しい人で、中途半端に言葉を濁して松江監督を擁護したりダンマリを決め込んでいる人達については超チキン野郎だと思ってますよ。加賀さんがあんな

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    okbc99 2017/08/29
    “今回の『童貞。をプロデュース』の舞台挨拶の件については、当時この映画を観て賞賛していた人達はきちんと意見を表明するべきだと思っています(その人その人の良心の問題なので、「must」ではなくて「should」の意味
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    映画上映イベント「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」の開催日が12月17日(日)で確定いたしました。今回も渋谷で13:30〜17:10の時間帯に行う予定です。上映作品はクリスティーン・ラーチの名作『マイ・ファースト・ミスター』(昔の映画)と、もう1(最近の映画)の2立てになります。 ちなみに今回は前売り券も販売します。料金体系は以下のようになります。 早売り前売り券(限定33枚):333円 前売り券:1000円 当日券:1000円 (2立てでの料金です。入れ替えなし) 会場・上映作品・前売り券などについての詳細は確定次第、このブログで発表していきます。引き続きよろしくお願い致します。

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    okbc99 2017/08/24
    “映画上映イベント「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」の開催日が12月17日(日)で確定いたしました。今回も渋谷で13:30~17:10の時間帯に行う予定です。上映作品はクリスティーン・ラーチの名作『マイ・ファースト・
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    原題は『HOUSEKEEPING』つまり「家事」ということだが、普通に家事をこなせないシルビーのような女性が主人公なのだから、皮肉な題名ではある。周りの世間とか社会とかいったものと、同調できないヒロインを静かな表情で演じてるクリスティーンが、映画のラストで鉄橋を渡る前に、 「この先にはいろんな世界が広がってるのよ。それを見せてあげたいの」 とルースに語りかける場面は、初めてシルビーが、その心情を溢れさせてるように見え、その演技には胸を打たれた。 (中略) 女優クリスティーン・ラーチが、「世界とフィットできない」あるいは「世間からはじき出された」そうした人物像に強いこだわりを持って、キャリアを重ねてきてるのは明らかだろう。 それが『シルビーの帰郷』に出演したことで、役柄に目覚めたようなことなのか、もっと以前から彼女の中で、育まれてきたような、ある種の人生観なのか。 「『シルビーの帰郷』とクリ

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    okbc99 2017/08/10
    “「アメリカ映画が描く『真摯な痛み』Vol.2」の開催が早くも決定いたしました。今回もお得な2本立て1000円で行う予定です。上映作品の一本目は『シルビーの帰郷』でお馴染みの女優クリスティーン・ラーチが監督した名
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    もう上映終わったんで書いてもいいかな。『スリープウォーク・ウィズ・ミー』の上映権の取得の際に、最初は配給会社に連絡をしたんだけど、一向に返事が来なかったんです。それで、ワラをも掴む思いでマイク・バービグリアの公式サイトにメールをしたら、『マイク・バービグリアのジョークの神様、ありがとう!』の「替え歌王」としてお馴染みのジョー・バービグリアから「メールありがとう。配給会社の人に伝えておくねー」との返信が。こっちとしては、それだけでもう超嬉しい&大感謝じゃないっすか。で、配給会社からのメールを待っていたら、数日後にまたもやジョーさんからメールが。 「弟のマイクと話し合ったんだけど、1回だけだったらタダで上映していいよ」(!) 「いやいや、無料の上映会じゃないんですよ。会場費もかかるし、来場者から入場料も徴収するんですよ」 「うん、それで問題ないよ。頑張ってねー」 というわけで、先日のジャパン・

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    okbc99 2017/08/02
    “「弟のマイクと話し合ったんだけど、1回だけだったらタダで上映していいよ」(!)”
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    『GLOW』はおいらの考える「アメリカ映画の素晴らしさ」のエッセンスがほとんど全て詰まっている超絶的に素晴らしい作品。それはつまり多種多様で色んな人々が出てくるから見た目だけでも楽しくて、ユーモアが随所にあって、つまらない泣かせがなくて、「生きていくのは大変だけど、だからこそ景気良くやろうぜ」という精神があって、時代に合わせて価値観がどんどん更新されているというところだ。だからフリークスが矯正されることはないし、プロチョイスな政治的メッセージもきちんと描かれる。というわけで、『GLOW』の第9話では真打ちとしてLAパンクの最高傑作アルバムであるXの『More Fun In The New World(新しい世界はもっと楽しい)』が登場するのだった。そして第1シーズン最終話のエンディング・テーマはXの代表曲「Los Angels」のパロディ! やはりLAを描く上でXは必須というわけですな。

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    okbc99 2017/07/24
    “『GLOW』はおいらの考える「アメリカ映画の素晴らしさ」のエッセンスがほとんど全て詰まっている超絶的に素晴らしい作品。それはつまり多種多様で色んな人々が出てくるから見た目だけでも楽しくて、ユーモアが随所
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    リリー・コリンズは、あの眉毛の太さ&濃さから他の体毛も濃いであろうことは容易に想像がつくわけだが(しかもフィル・コリンズの娘だし)、『心のカルテ』はそんな彼女の体毛の濃さをフィーチャーしているところが良かった。『(500)日のサマー』でのズーイー・デシャネルの腕毛とか、そういうのが観られる映画はそれだけで悪い気はしないってなもんだ。

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    okbc99 2017/07/16
    “リリー・コリンズは、あの眉毛の太さ&濃さから他の体毛も濃いであろうことは容易に想像がつくわけだが(しかもフィル・コリンズの娘だし)、『心のカルテ』はそんな彼女の体毛の濃さをフィーチャーしているところが良