秋の深まりとともに、フランス映画との出会いをお楽しみいただける第5回「映画批評家月間 〜フランス映画の現在をめぐって〜」の季節がやってきました。今年は、『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』が9/15(金)に日本公開されるフランス人映画監督アルノー・デプレシャンをお迎えします!世界中の批評家や映画ファンから最も高く評価されている映画作家のひとりであるデプレシャンのこれまでの作品を一挙上映します。唯一のドキュメンタリー作品『愛されたひと』や『“男たちと共に”演技するレオ』などの作品は、今回はじめて日本語字幕付きで上映されます。もちろん、本特集は、これまで通り、日本未公開の現代フランス映画の優れた作品を発見する絶好の機会でもあります。ルイ・ガレルの監督最新作で映画的創意に満ちた犯罪コメディ『イノセント』や、注目の若手女性監督アリス・ウィンクールが同時多発テロという傷をおった街を繊細に描く、愛