金融商品取引法が今月末(9月30日)に施行される。これにより、既存のファンド業者は、内閣総理大臣への登録あるいは届出が必要となり(※1)、投資家の保護を目的とした広告規制、リスク情報の説明義務など厳しい行為規制を受けることとなる。さらに無登録営業には刑事罰を科せられる。 同法では、ファンド(集団投資スキーム)の持分につき、販売・勧誘行為(自己募集)を行っている場合、及び主として有価証券・デリバティブ取引への投資運用を行っている場合には、第二種金融取引業者としての登録または届出が必要となる。或いはファンド形態による投資運用を行っている場合には投資運用業としての登録が必要となる(※2)。さらに、金融庁は、ファンド業者も含めた監督指針を作成済であり、現在、証券取引等監視委員会は今月末施行を予定にファンド業者も含む「金融商品取引業者等検査マニュアル」の作成も進めており、その対応が必要となる。まして
注意すべきポイント 金融商品取引法(以下「金商法」といいます。)では、組合などのファンドへの出資を募ったり、ファンド財産の投資運用を行う者に対して、原則として登録を義務付けています。 登録を受けずに、一般投資家に対して、ファンドへの出資の勧誘等をすることは、法律違反の可能性があります。このような無登録業者からの勧誘は、詐欺的な商法であるおそれが高いと考えられますので、一般の皆様は、一切関わりにならないようにしてください。 また、登録や届出を行っている業者についても、金融庁・財務局が、その業者の信用力等を保証するものではありません。登録業者等からファンドへの出資の勧誘等を受けた場合でも、その業者の信用力を慎重に見極めるとともに、取引内容を十分に理解したうえで、投資を行うかどうかの判断をすることが重要です。 (1)ファンド販売等に係る登録・届出について 金商法では、いわゆる集団投資スキーム(フ
2007/08/30 ミクシィ、カカクコム、オウケイウェイブ、ディー・エヌ・エー、ドリコムなどWeb2.0企業とされる17社の株式公開時の時価総額は約1兆円。それだけの経済規模を持つ企業群に対して、日本の大手ITベンダやSIerは1円も投資していない。日本のIT大手はWeb2.0に興味なし――。そう捉えられかねない調査結果が8月30日に発表された。 日本になかったベンチャー企業のデータベース 資料を発表したのは2006年8月に設立されたNPO法人、Japan Venture Research(JVR)。日本で初めてベンチャー企業の資本政策情報をデータベース化し、大学や研究機関、シンクタンク、ベンチャーキャピタル業界、ベンチャー起業家への情報サービスを行う。 日本では年間2000社以上のベンチャー企業に対して約2000億円の投資がVC(ベンチャーキャピタル)によって行われているが、その実態が
ゼロからスタートアップに投資 私の人生は、40年にわたり、ずっとスタートアップの創業活動に投資してきた。DeNAのように創業支援に成功したものもあれば、前向きな投資した資金を、借金返済に使われ破綻した酷い失敗も経験した。 私は四国の大自然で育った。母親が結婚前、京都大学の元経済学部長小島昌太郎教授(保険論、海運交通論、経営学、金融論の先駆者)のお手伝いをしていたことから経済に関心を持ち、慶應義塾大学で学ぼうとしたが、偶然シェイクスピア劇の演出に思いっきりはまり、留年した。悶々としていた1980年、ちょうど京都の好きなスティーブジョブズが率いるアップルが上場した。入った大学のゼミでベンチャーキャピタリストと言う職業に運命の出会いをした。 現状維持の驕りは身を亡ぼす。未知の未来にゼロから、ロミオとジュリエットの青春のように、自らの人生を信じて情熱を投入し、多様な新事業のステップアップに挑戦する
GMO Venture Partners株式会社、Second Life等 「仮想世界」関連ベンチャー企業への投資育成に特化した「仮想世界ファンド」設立 第一号案件として「株式会社マグスル」への出資決定 GMOインターネットグループでベンチャー投資・インキュベーション事業を行う、GMO Venture Partners株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:熊谷正寿 以下、GMO-VP)は、仮想世界関連の技術やサービスに関わるベンチャー企業のビジネス化と成長を支援するファンド「仮想世界ファンド投資事業組合」(以下、仮想世界ファンド)を9月20日に設立いたしました。 また、投資案件第一号として、Second Lifeをはじめとする仮想世界の日本市場におけるリーディングカンパニーとして、ポータルサイト、都市開発、建設、広告、金融サービス等の事業を展開する株式会社マグスル(本 社:東京都江
OUR MISSION Entrepreneurial Training for Innovative Communities. 変革の現場に挑む機会を通して、 アントレプレナーシップ(起業家精神) 溢れる人材を育みます。 そして、創造的で活力に溢れ、ともに支え合い、 課題が自律的に解決されていく 社会・地域を実現していきます。 Your Action 私たちは、想いを行動に移したい方を応援しています。具体的な起業のプランがある方も、「いつかなにかやってみたい」という方も、ETIC.を通じて、挑戦する機会を見つけてみませんか?ETIC.で働くメンバー達も、そんな皆さんに伴走しながら日々奮闘しています。
Labor Day3連休の初日。Sand Hill RoadてっぺんのSharon Heights Golf & Country ClubでRound。いつもの某Member殿とYさんと回る。今日はYさんの奥様が日中家内のお相手をして下さることになり、安心してRoundに専念。(Yさん・奥様、ありがとうございました。) Blue TeeからのRound。雲ひとつ無い超快晴の天気の下、Pull Cartを引いて回る。気温も上がってじりじりと太陽が照りつける。天気が良すぎて且つ連休、ということで、普段から空いている本Golf場が普段より更に空いている。芝生の匂いを思いっきり吸い込んでリフレッシュ。 今日はDriverの調子がすこぶる良いが、ロングアイアンとUtilityが安定せず、アプローチもミスが多い。Putのフィーリングもイマイチ。前半は50で折り返す。Put数は19。 余りにも日差しが強
大手のファンドの多くがどこも安定志向で面白みに欠けるか既に新規投資の受付を停止(“一見さんお断り”)しているし、パンチの効いたユニークなファンドに投資するなら早い段階から『えいやっ』で投資しなければいけない。投資対象の選択肢が増え過ぎて以前よりも随分手間がかかるのに、その癖ヘッジファンドから上がってくる最終的なリターンはもはやビックリするほど高くはない。まだまだ政治家にもメディアにも嫌われてるし、果たして投資家としてはそれでもヘッジファンドへの投資をわざわざ続けたり増やしたりするメリットはあるのでしょうか? ヘッジファンドとは縁を切れない時代に そもそも、ヘッジファンドとは何者でしょう。90年代にはヘッジファンド=異端児=少数派でした。どこからともなく現れた怪しげな連中がなんだか怪しげなことをしながらマーケットを荒らしているというイメージでしょうか。ただ、これは昨夏にも書きましたが、ヘッジ
NILSのセッションフォローの一本として。とはいえ、参加されて無い方にも分かる範囲かと。 (念のため簡単に補足。二日目朝の「Session 5-A Web 2.0 サービス開発の潮流」でモデレーターを担当していました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。ご挨拶出来なかった方も何か機会がありましたら) セッションで取り扱ったテーマとして、オープンソースのコストとリスク管理というものを一つ取り上げたが、参考イメージとして面白いエントリを見つけたのでご紹介したい。ヘッジファンド業界のこれからの話である。 ヘッジファンド業界とオープンソース、その先のWeb2.0がどう繋がるのかという質問が上がるだろうが、類似ポイントは二点となる。 ・ワークスタイルの共通点:そもそもの業界の立ち上がり方が似ている ・品質保証:断片化し、個々に深化した情報を取りまとめて扱う際にアウトプット品質
Solid Information Technology、400万ユーロの増資を受け、オープンソース イニシアティブを拡大 Solid Information Technology (本社: 米国カリフォルニア州クパチノ、代表取締役社長 兼 CEO : アラン・クーダー、以下 Solid) ――― 世界各国で3百万以上のミッションクリティカル システムで実績のある、高速、高信頼、かつ安価なデータベースのプロバイダ ――― は、400万ユーロの増資を受け、エンタープライズ市場に向けてオープンソース データベース製品の提供を加速することを発表しました。投資ラウンドは既存の Solid の投資家である Apax Partners および CapMan によって行われました。Apax Partners は、世界で最も大きな非公開投資会社のひとつです。CapMan は北欧諸国において有数の非公開投資
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