俳優の伊藤英明(37)が25日、都内で行われた主演映画『悪の教典』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。先ごろの上映会ではAKB48の大島優子が内容に耐えられず号泣し「私は嫌いです」という発言が話題に。この日も上映後ということもあり、三池崇史監督が「映画を観て気分の悪い方はいませんかね?」と観客を気遣うと、伊藤はすかさず「AKBの大島さんは帰っちゃいましたもんね」と会場の笑いを誘った。 大島優子、『悪の教典』上映後すぐ退場 「私はこの映画が嫌いです」 三池監督は特別上映会を振り返り「大島さんは我慢してたんでしょうね。それで上映が終わってメーターが振り切れちゃったのかも」といい、「それで(感想が)返ってきたら、あまりにも正直なコメントを言ったのでびっくりしたね」と苦笑い。伊藤も「この映画は5段階で評価するなら0か5だと思う。だけど映画はそれでいいんじゃないかな」と納得していた。 映画は