「アイドルになりたい――」。夢をかなえるため大阪から名古屋へやってきたのがSKE48期待の新人・青木莉樺(20)、木内俐椛子(18)、西井美桜(19)の3人だ。10期生オーディションに合格した3人がSKEとして活動するために下した決断、デビューまでの道のり、そしてアイドルとしての夢に迫った。 SKE10期生は昨年11月、ファン投票によって選ばれた11人がオーディションに合格。青木、木内、西井は大阪から活動拠点を名古屋に移してアイドル活動をスタートした。 実はこの3人、並々ならぬ覚悟でSKEに入っている。関西地区の大学に通っていた西井は「今できることをやった方がいい」という両親の応援もあり、大学を辞めてSKE一本でいくことを決断。専門学校に通っていた青木は大手企業の内定を断って名古屋でアイドルになる道を選んだ。 また「生物」の科目で全国模試1位になったこともあるという木内は「10期生に落ちた