東部バフムトなどで激戦が続くウクライナ。厳しい戦いが続く中、ゼレンスキー大統領は“未来を決する戦いだ”と現地の部隊を鼓舞しました。 一方、ロシア国内では政府に対する不満もくすぶっているようです。油井秀樹キャスターの解説です。 (動画は4分17秒。データ放送ではご覧になれません) ロシアの民間軍事会社ワグネルなどの部隊と、ウクライナ軍との間で激しい攻防が続く東部バフムト。 アメリカのシンクタンクは13日、ロシア側がバフムトの北西や南西で進軍した可能性があるものの、街を包囲するには至っていないと分析しています。 ウクライナのゼレンスキー大統領は「非常に厳しく苦しい状況だ。バフムトやブフレダルなどで今われわれの未来が決しようとしている。ウクライナ人すべての未来を決する戦いだ」と述べました。 一方、ウクライナ産の農産物の輸出をめぐっては新たな動きが。 去年7月、ロシアとウクライナが輸出再開で合意し
山口県光市の光高に通っていた男子生徒がいじめを受けて通信制高校に転校することになったとして、生徒と母親が10日、山口県庁で会見を開き、県いじめ問題調査委員会や県教委に調査報告書を早期にまとめるよう求めた。 【グラフで見る】山口県内の不登校児童・生徒数 母親と生徒によると、生徒は光高1年だった2021年秋ごろから複数の同級生から「きもい」「殴りたい」などと言われるようになった。教員や校長に申し入れても改善せず、学校に通えなくなり、2年時の22年夏に転校した。 母親によると、県教委は昨年6月に調査委員会を設置。同委員会が光高の生徒や教職員に聞き取りをしているが、詳細な内容は教えてもらえていないという。「早く調査をまとめ、加害者には心から反省してもらいたい」と話している。 光高は「個別の事案なのでお答えしかねる」としている。
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