ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (3)

  • レノボ、大和事業所のエンジニアが「ThinkPad X300」電気設計の“肝”を説明

    レノボ・ジャパン株式会社(以下、レノボ)は3月24日、ノートPCのフラグシップモデル「ThinkPad X300」の電気設計について、プレス向けにテクノロジーブリーフィングを開催した。このブリーフィングでは、ThinkPadの開発拠点である大和事業所のエンジニアにより、ThinkPad X300の回路設計、基板設計、EMC設計などの説明が行われた。 まず、回路設計について、ノートブック開発研究所 システム技術 基礎設計技術 X300基板設計 EMC設計担当部員の小川満氏は、「ノートPCの回路図は、一般的には50~70ページで構成されているが、ThinkPad X300の場合は約100ページにも及んでいる。そのうち最も多いのが電源の回路図面で、20ページを占めている。これは、現在のノートPCのチップセットが多種多様の電源・電圧への対応が必要となっているため」と説明した。 続いて、回路設計の品

    okgwa
    okgwa 2008/03/27
  • 東工大が導入したコラボレーション方式のスパム対策、その効果を聞く

    相変わらずスパムが後を絶たない。メールボックスをスパムに占拠されないようにするためにも、何らかの対策を講じる必要がある。最近ではスパム対策技術も洗練され、多様な手法が登場している。このうち、コラボレーション方式という対策手法にフォーカスし、その有効性に迫ってみた。 コラボレーション方式とは、スパムを受け取ったユーザー自らが、そのメールをスパム申請することにより、世界規模のブラックリストを生成するというもので、主にCloudMarkのエンジンに実装されている技術。通常のフィルタリングと組み合わせることで、ユーザーの声を反映したスパム対策を実現できる。データベースには、メールの内容や言語ではなく、メール中で変更不可能な特長を抽出したフィンガープリントが登録される。すでに数百万にも上るユーザーが存在し、膨大なフィードバックが寄せられているのが、同エンジンの強み。国内ではセンドメールが自社製品に搭

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    okgwa 2007/12/28
  • アドビ、FlashとPDFを融合した「Apollo」を公開−正式版は2007年後半を予定

    アドビシステムズ株式会社は1月17日、現在開発中のアプリケーション実行環境「Apollo(コードネーム)」を公開した。正式提供は2007年後半の予定。 Apolloは、Webブラウザを使うことなく、HTMLやFlash、PDFアプリケーションを1つの環境で実行できる製品。WindowsMacLinuxなどさまざまなOS上で単独のアプリケーションとして動作するため、キーアサインやウィンドウ形状といったWebブラウザの制約を受けることなく、Webアプリケーションを動作させることが可能。また、Webブラウザと異なり、オフラインの状態でもWebアプリケーションを利用できるのも特徴だ。 同社プロダクト&セールスエンジニアリング部プロダクトスペシャリストの太田禎一氏は、「ApolloはFlashとPDFの“真”の融合を果たす製品。また、“脱ブラウザ”を実現する製品」と説明する。「Webブラウザは、

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    okgwa 2007/01/19
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