ブックマーク / mag.osdn.jp (6)

  • ユーザの実行権限を柔軟に割り当てるsudoのリスクとメリット | OSDN Magazine

    セキュリティ関連のジョブにいささかでも関わりを有す者であれば、root権限ないしrootパスワードを一般ユーザに与えるのは御法度であると心得ているはずだ。しかしながら、正当な理由をもってroot権限下での処理を実行する必要に迫られた一般ユーザが出てきた場合はどうすればいいのだろうか? そうした問題には非常にシンプルな解答が存在する。sudoを使えば、rootパスワードを公開することなくアクセス範囲を最小限化した上で必要な権限を一般ユーザに与えることができるのである。 sudo(superuser doの略)とは、管理権限を制限付きで他のユーザに与えるためのプログラムで、実際これで許可される権限では事前の指定範囲内のコマンドしか行えないようになっている。またsudoで行われる操作はすべてオーディットトレール(追跡記録)に残されるので、仮にこうしたユーザが何らかの方法で権限外の処理を行ったとし

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    okgwa 2008/02/13
  • ブラウザ:IE7が多数派に、IE6と逆転 世界シェア | OSDN Magazine

    Net Applicationsはこのほど、07年12月分のブラウザ世界シェア推計を公表した。首位の「Internet Explorer」(IE)は76.04%(11月は77.35%)。内訳は最新版の「IE7」が40.61%、旧版の「IE6」が35.18%で、初めてIE7がIE6を上回った。 Microsoftは06年10月にIE7を公開したが、浸透に時間がかかっていた。11月まではシェアが30%台にとどまっていたが、ようやく4割に達し、軌道に乗ってきた。 新版が普及しても、旧版も含めた全体のシェアは減少が続いている。IE7の公開時点(81.37%)と比べると、約1年で5%も低下した。Microsoftはシェアの巻き返しを期待していたが、思惑通りになっていない。 一方、シェア2位の「Firefox」は16.80%(11月は16.01%)に拡大。3位以下は「Safari」が5.59%(同5

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    okgwa 2008/01/09
  • 不用心な人々を狙うLinux Corporationの詐欺 | OSDN Magazine

    あなたの写真を購入したいと申し出るLinux Corporation代表と名乗る人物には用心した方が良い――それは詐欺だ。Rohan Patwari氏とPraveen Toshniwal氏の体験から考えて、インドのモデルやカメラマンは特に気を付けた方が良い。彼らの体験談は、フリーソフトウェアコミュニティ以外の人々に対してLinuxがいかに有名になったかと同時に、いかに得体の知れないものなのかも間接的に示している。 Patwari氏とToshniwal氏は最近、それぞれ別々にLinux.comに連絡をしてきて、ほぼ同じ話をした。この二人はどちらも、Explocity.comにプロフィールを掲載している若い男性モデルだ。Explocityはインドの都市の合法的なポータルサイトなのだが、そこに掲載されているプロフィールがLinux Corporationと名乗る者によって二人を見つけるのに利用さ

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    okgwa 2007/09/07
  • AdobeのFlash開発者はサウジアラビアから学ぶ必要がある | OSDN Magazine

    ビデオの分野においてオープンソース開発者が解決すべき最大の問題は、ビデオ編集用ソフトウェアの完成度(翻訳記事)にあるのではなく、現在Adobe Flashの独占状態にあるインターネット上のビデオ配布方法にある。Flashがインターネット上でビデオを配布する方法として最も人気があることには、それ相応の理由がいくつもある。しかしFlash 8のリリース時にMacromedia社(後にAdobe社が買収)は、プロプライエタリなビデオ圧縮コーデックを選択するという実に愚かな決定を下した。そしてその決定のために「Flashのフリーな代替物」が、今や「あれば良いもの」という存在にとどまらず「なくてはならないもの」となってしまった。 私がそう考える理由は、ソフトウェアのイデオロギー的なことからだけではなく、ビジネス上の理由からでもある。Adobeの経営陣が石油業界とOPECの歴史について非常に大雑把にで

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    okgwa 2007/03/29
  • OpenSSLが再認定されるまでの苦難の道 | OSDN Magazine

    オープンソースソフトウェア研究所(Open Source Software Institute:OSSI)は先日、同プログラムの推進するOpenSSLがFIPS 140-2認定を取得し、一般向けのダウンロードを開始する旨をアナウンスした。今回のリリースは、昨年における認定作業の一時中断など、長い苦難の道を経た末での成果である。通常この種の認定作業は数カ月程度で終了するのに対し、この案件については驚くべきことに5年もの長期にわたる作業となったのだが、今回の認定作業に携わった関係者によると、今後行う同様の認定過程においてこれほど長期の遅延が生じることのないよう、必要な再発防止策は既に講じてあるとのことである。 OpenSSLとは、各種プログラムにセキュアなデータ通信を実装するために開発されたオープンソース系のツールキットであり、機能的にはプロプライエタリ系の暗号化プロトコルであるSSL(Sec

    OpenSSLが再認定されるまでの苦難の道 | OSDN Magazine
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    okgwa 2007/02/14
  • さよならコピーレフト | OSDN Magazine

    Web 2.0は、オープンソースやフリーソフトウェアにどのような影響をもたらすのだろうか。Web 2.0はフリーソフトウェアの味方なのか、敵なのか。 ここのところ、「Web 2.0」という言葉がソフトウェア業界を席巻している。 しかし、その意味を正確に理解している人はほとんどいない。そもそも提唱者 Tim O’ReillyのWhat Is Web 2.0からして、対比的に「Web 2.0的な」事例はいくつも挙げてはい るが、言葉でうまく定義できているわけではない。その事例にしても、Web 1.0とどこが違うのかよく分からないものもある。例えば、CMSとWikiがどう質的に違うのか、筆者には今ひとつピンと来ない。 ただ、流行ものには流行るだけの意味はあるもので、Web 2.0という話が全 く無意味かと言えばそんなことはない。ここ数年で、ソフトウェアの開発が発 想のレベルでだいぶ変わってきた

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    okgwa 2006/06/03
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