横浜市西区高島のJR京浜東北線南行の横浜−桜木町駅間で4日夜にあった停電トラブルで、ストップした列車では、乗務員の制止を聞かずに乗客がドアを開けるトラブルがあった。エアコンが停電で切れ、車内の暑さをしのぐためだったとみられるが、乗客が線路に降りたという情報もあり、乗務員は事故を防ぐため、並行する東海道・横須賀線の電車を緊急停止させる場面があった。 【電車3本が止まった状況や乗客の移動経路】 JR東日本によると係員がはしごの手配など乗客を線路上に降ろす準備をしていたところ、停車中の電車のドアが閉まっていることを示す運転席の表示が消えたという。当時、乗務員は乗客にドアを開けて線路に降りないよう説明していたという。旧型電車のようにほとんどの窓が開く構造の車両ではなく、車内の温度も高くなりやすかった。 同社は「並行する東海道線と横須賀線は止める必要があったが、それが予期しない形で早まる形になっ
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