ミリタリークラスの高品質をNorthern Islandsで 「R6870-2PM2D1G/D5」は、Radeon HD 6870を搭載するモデルで、コアクロックが900MHz、グラフィックスメモリはGDDR5を1Gバイト実装して転送レートは4200Mbps相当になる。映像出力インタフェースは、DVI-Iが2基にHDMI、Mini DisplayPortが2基。実売予想価格は2万9800円前後の予定だ。 MSI製グラフィックスカードの特徴である、MILスペック準拠の「ミリタリークラス」高品質パーツの採用による安定動作と長寿命特性や、ステータス監視とオーバークロック設定が行えるユーティリティ「AfterBurner」に対応する。 「R6850 Storm II 1G」は、Radeon HD 6850を搭載するモデルで、コアクロックは775MHz。グラフィックスメモリとしてGDDR5を1Gバイ

玄人志向 玄人志向は、Radeon HD 6870を搭載する「RH6870-E1GHD/DP」とRadeon HD 6850を搭載する「RH6850-E1GHD/DP」を発表した。実売予想価格はRH6870-E1GHD/DPが2万6000円前後、RH6850-E1GHD/DPが2万円前後。どちらも、10月22日から出荷を開始する予定だ。 RH6870-E1GHD/DPのコアクロックは900MHz、グラフィックスメモリはGDDR5転送レートで4200Mbps相当。外部補助電源は6ピンコネクタを2基備える。映像出力インタフェースとして、DVIを2基（1基はデュアルリンク対応、1基はシングルリンク対応）とHDMI、Mini DisplayPortを2基用意する。 RH6850-E1GHD/DPのコアクロックは775MHz、グラフィックスメモリはGDDR5転送レートで4000Mbps相当。外部補助

MMD研究所は10月21日、「スマートフォンの所有率、及びスマートフォンユーザーのインサイト調査」と題した調査結果を発表した。 スマートフォンユーザーの約6割が「Flash非対応に不満」 同調査は、「ピーカチSNS」や「モンキータウン」など幾つかの携帯サイトが協賛の下、10月13日から18日にかけて実施されたもので、有効回答数は2258件。このうちスマートフォンを所有しているユーザーは全体の2割に満たない385件となっている。 スマートフォンを所有しているユーザーにその機種を尋ねた設問（複数回答方式）では、iPhone3GSとiPhone4Gがともに33％となり、Xperiaが15.3％、iPhone3Gが12.5％と続く。iPhoneユーザーの割合が全体の8割近くに達しており、現時点でのスマートフォン市場はiPhoneがかなりの勢力であることが分かる。2010年度秋冬モデルの「docom

「HDDが安くなった」といっても、実売価格は据え置きで容量が倍になる場合がほとんど。なぜ、実売価格の相場は変わらない？どうして！どうしてなんだあああ！ 「ムーアの法則」については、いまさら詳細に説明するまでもないだろう。チップの実装密度が18カ月ごとに倍になるというこの法則は、さまざまな異論はあるものの、この業界における進化の速さを示す例として知られている。 しかし、この法則が適用されるCPUやメモリに限らず、HDDといったPC関連製品は、性能がどれだけ進化しようとも、最も多くの製品が販売される、いわゆる「ボリュームゾーン」の実売価格はほとんど変わらない。CPUは約2万円、HDDであれば1万円前後といったところだろうか。このボリュームゾーンについては、ゆるやかに下降こそしているものの、劇的に下落したという話はとんと聞かない。 技術の進化で性能が2倍になるなら、逆に性能を維持したまま価格が半

ソフトウェア開発などを行うAHSは、アダルトゲームなどで人気の声優・民安ともえさんの声でテキストを読み上げるソフト「VOICEROID+ 民安ともえ」を、11月12日に発売する。9800円。 テキストを入力し、再生ボタンをクリックすると、民安さんの声をもとに合成した音声で再生。単語や文章のイントネーションを調整し、さらに自然にしゃべらせることもできる。作成した音声ファイルの保存も可能だ。 エーアイが開発した音声合成エンジン「AI Talk」を活用した。対応OSはWindows XP／Vista／7。 関連記事 「鷹の爪」吉田くんの読み上げソフト登場　初回版はお面付き 「秘密結社 鷹の爪」の吉田君の声でテキストを読み上げるソフト「VOICEROID+ 鷹の爪 吉田くん」が登場。初回限定版は吉田くんのお面付き。 5歳と7歳の声で音声読み上げ　「VOICEROID 月読アイ」「ショウタ」 5歳の

マウスコンピューターは10月22日、立体視環境を標準で実現したCore i7搭載ゲーミングノートPC「NEXTGEAR-NOTE i710SA6-3DV」を発表、本日より順次販売を開始する。BTOカスタマイズに対応、標準構成価格は18万9840円（税込み）。 NEXTGEAR-NOTE i710SA6-3DVは、1366×768ドット表示／120Hz駆動対応の15.6型ワイド液晶を内蔵したゲーミングノートPCで、CPUとしてCore i7-740QM（1.73GHz）、グラフィックスコアとしてGeForce／GTS 360Mを搭載。また立体視視聴キット「NVIDIA 3D Vision for GeForce」および再生ソフト「CyberLink Media Suite 8.0 for Blu-ray」を標準でバンドルしている。 メモリはDDR3 4Gバイト、HDDは500Gバイト、光学ド

オンキヨーは10月22日、小中学生向きの学習用PC「educationPC」シリーズ3製品を発表した。全国の学習塾を通じて、11月下旬より順次販売を開始する。 educationPCは、えいすう総研製の学習ソフト「eドリル」を活用できる学習用PC。eドリルの収録のほか、国語辞典や慣用句などを含む辞書パック「デ辞蔵PC」、セキュリティ対策ソフト「Microsoft Security Essentials」などを搭載した。 製品ラインアップは、省スペース筐体のデスクトップPCモデル「DP315-SE」、13.3型ワイド液晶搭載のCULVノートPCモデル「DM515-SE」、および11.6型ワイド液晶／32GバイトSSDを内蔵するタブレット型PCモデル「TW317A5-SE」の計3タイプを用意している。 関連記事 オンキヨー、直販限定の2010年秋冬モデル オンキヨーは、9月30日に直販限定の秋

オンキヨーは10月22日、オンラインRPG「タワー オブ アイオン」動作推奨モデルとなるミニタワー型デスクトップPC計2製品「DT615-A1」「DT615-A2」を発表、本日より受注を開始する。BTOカスタマイズに対応、標準構成価格はDT615-A1が12万9800円、DT615-A2が18万8800円（双方税込み）。 2製品はともにCPUとしてCore i7-870を搭載したミニタワー筐体採用のデスクトップPC。グラフィックスカードはGeForce GTX 460／同 GTX 480をそれぞれ装備するほか、DT615-A2はサウンドカード「Auzen X-Fi Bravura 7.1」も備えた。 メモリはDDR3 4Gバイト／8Gバイト、HDDは500Gバイト、光学ドライブはBlu-ray Discドライブを内蔵。OSはWindows 7 Professonalを導入した。また、「タワ

ようこそ、大人の世界へ――「Ai Nikkor 45mm F2.8P」：矢野渉の「金属魂」Vol.12 失われた濃密な時間に思いを寄せて レンズ設計に関するエピソードで、気に入っているものがある。 1960年ぐらいまで（つまりコンピュータが普及する前）のレンズ設計は、ほとんどの時間を「光線追跡計算」というものに費やしていたのだそうだ。設計された光学系に入った光が、どのように屈折して結像するかを計算するもので、選抜された大勢の女性がその7ケタの演算にあたった。 2人1組になり、お互いに検算を繰り返しながらの作業。それでも午前中に1本、休みを挟んで午後にもう1本の光軸計算をするのがやっとだったようだ。膨大な時間をかけてやっと出来上がったレンズデータを見ながら、設計者はさらに性能の向上を図るための手段を考える……。 僕が好きなのは、この、昔のレンズ設計の現場を包みこむ濃密な時間の流れだ。膨大な時

PCショップ「ドスパラ」を経営するサードウェーブはこのほど、ゲーミングノートPC「Prime Note Galleria IW2」の販売を開始した。BTOカスタマイズに対応、標準構成価格は11万9980円（税込み）。 Prime Note Galleria IW2は、1920×1080ドット表示に対応した17.3型ワイド液晶ディスプレイを内蔵したノートPCで、CPUとしてCore i7-640Mを装備。グラフィックスコアはMobility Radeon HD 5730／1Gバイトを利用可能となっている。 メモリはDDR3 8Gバイト、HDDは500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版を導入した。また本体底部には任意の2.5インチHDDを増設可能なドライブベイも備えている。本体サイズは414（幅）×267

センチュリーはこのほど、横置き型デザインを採用したUSB外付けHDDケース「裸族の録りほ～だい」（型番：CRTD25/35U2）を発表、11月2日に発売する。価格はオープン、予想実売価格は6980円（税込み）。 CRTD25/35U2は、USB 2.0接続に対応した外付け型のHDDケースで、3.5インチSerial ATA HDD×1、2.5インチSerial ATA HDD×1の計2基を搭載可能。前面ドアをオープンすることで簡単にHDDを交換できる。 6センチ角の冷却ファンを内蔵。本体サイズは239（幅）×205（奥行き）×41（高さ）ミリ、重量は約930グラム。 関連記事 センチュリー、RAID-0／1対応のUSB3.0外付けHDDケース「裸族の二世帯住宅USB3.0」 センチュリーは、USB3.0接続に対応した外付けHDDケース「裸族の二世帯住宅USB3.0」を発売した。 センチュリ

デンノーはこのほど、RAIDON製となるUSB 3.0対応の外付けHDDケース「iTANKi310」シリーズ3製品の取り扱いを発表した。価格はオープン、予想実売価格はUSB 2.0／eSATA対応モデルの「i310-SB2」が5980円前後だ（税込み）。 iTANKi310シリーズは、アルミ製のファンレス筐体を採用した外付け型HDDケース。前面から3.5インチSerial ATA HDDを交換可能なドライブトレイを搭載しており、容易にHDDを交換可能だ。 製品ラインアップは、USB 2.0／eSATA対応モデルの「i310-SB2」、USB3.0／eSATA対応モデルの「i310-SB3」、USB 2.0／eSATA／FireWire（400／800）対応の「i310-WBS2」を用意している。本体サイズは50（幅）×224（奥行き）×131（高さ）ミリ。 関連記事 デンノー、FireWi

AOpen、Core i5搭載のスリムベアボーン「XC Slim S147-55(J)/i5-520M」 エーオープンジャパンは、Core i5-520Mを標準搭載したスリム筐体採用ベアボーンキット「XC Slim S147-55(J)/i5-520M」を発売する。 エーオープンジャパンは10月22日、Core i5-520Mを標準搭載したスリム筐体採用ベアボーンキット「XC Slim S147-55(J)/i5-520M」（以下、S147-55）を発表、10月下旬に発売する。価格はオープン、予想実売価格は5万7900円前後。 S147-55は、本体サイズ88（幅）×312（奥行き）×268（高さ）ミリの省スペース筐体を採用したベアボーンキット。マザーボードはIntel HM55チップセット搭載製品を採用しており、CPUとしてCore i5-520M（2.4GHz）を標準で搭載した。 メモ