SQLアンチパターン 26章「とりあえず削除フラグ」 2015/08/31 @ GMO Yours #ronsakucasual https://atnd.org/events/68902Read less
SQL、書いてますか? こと大規模データ処理の分野においてはSQLはもはや標準インターフェイスであり、 分析やらバッチやらに関わっている皆様は日々大量のSQLクエリーを生産していることと思います。 そこでちょっと気になるのが、 SQLのコーディングスタイルってどうするのが一般的なんだっけ……? という点です。 イマドキはSQLなんてO/R mapperに吐かせることが多いからなのか、 それともコードを広い範囲で共有することがそもそもないからか、 SQLのコーディングスタイルについて見聞きすることは他のプログラミング言語に比べるとだいぶ少なく、 いまいち決定版と言えるスタイルがないなと感じています。 そんなわけで本日は、SQLのコーディングスタイルについての意識を活発化させるべく、 クックパッドでわたし(青木)が使っているコーディングスタイルから特徴的な点を紹介したいと思います。 特に、分析
東京都で賢い借金返済方法を教えます!では、MySQLに格納したWikipedia記事をランダムに表示している。速度を気にしないなら、 SELECT * FROM docs ORDER BY RAND() LIMIT 10; で良いのだけど、レコード数が多いと遅くて使いものにならない。そこで、記事IDを1から始まる連番になるようにDBに格納している。このようにすると、アプリケーション側でDBに格納されている文書IDが全て分かるので、ランダムに文書IDを10個選択して、その文書IDのレコードを表示することで、ランダム表示を実現している。 例えば、IDは10個選択するRubyコードは、 ids = Array.new(10){ rand(num_docs) + 1 } で、DBに発行するSQLはこんな感じになる。 SELECT * FROM docs where ID in (id1,id2,.
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