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2014年8月23日のブックマーク (1件)

  • 浮世絵・日本画に描かれた骸骨(ドクロ) : カラパイア

    骸骨は世界中で昔から様々な作品のモチーフとして用いられてきた。日では野辺にさらされた人の頭蓋骨のことをしゃれこうべ(されこうべ)と言うが、これは、「晒され頭(こうべ)」が語源となっており、死の象徴とされている。 江戸時代から明治時代に描かれた浮世絵や日画にもドクロが登場する作品が数多く存在する。著名な浮世絵師が手掛けた骸骨は趣深いものがある。 歌川国芳 「相馬の古内裏」 1845年頃 この画像を大きなサイズで見る 相馬の古内裏は、『善知烏安方忠義伝』という物語の中の、滝夜叉姫が呼び出した骸骨の妖怪が大宅太郎光国に襲い掛かる場面で、原作では等身大のたくさんの骸骨が現われるところを、歌川国芳は1体の巨大な骸骨として描いた。ヨーロッパの医学書の骨格図に基づいた非常に写実的な骸骨はそれまでの浮世絵には無い凄みを画面に与え作品を国芳の傑作の一つたらしめている。 歌川国芳 「於岩ぼうこん」 18

    浮世絵・日本画に描かれた骸骨(ドクロ) : カラパイア
    okonomi0573
    okonomi0573 2014/08/23
    怪しい美しさだなあ。生で一度見てみたい。