第６台場上陸作戦！-Ｅｎｊｏｙ Ｅｃｏ Ｓｃｈｏｏｌ嘉永6年（1853年）6月3日アメリカ東インド艦隊指令長官M.C.ペリーは、砲艦1隻、測量船3隻を率いて浦賀に来航、江戸幕府に開国を迫りました。 この対応に苦慮した幕府によって品川沖の海上に築造された砲台が品川台場です。 品川台場は、日本最初の大規模海上構造物であり、西洋の軍事技術を応用しながら、伝統的石積技術を適用して短期間に工事を実現した、幕末の日本の技術水準の高さを示す貴重な土木遺産であり、幕末の国際関係を知る上で重要な史跡です。 現在は、公園として陸続きで立ち入ることが出来る第３台場と、海上に立ち入ることの出来ない第６台場だけになってしまいました。 この貴重な文化遺産を調査するため、第６台場に上陸してきました。
-国際情勢分析
