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ブックマーク / booklog.jp (1)

  • たかさんさんの感想・レビュー

    書は、いわゆる「草系男子」に寄り添ったスタンスで、「草系男子」が意中の女性と関係を築いていくための助言がなされているものである、ということになっている。 しかし、その助言を実行できる「草系男子」が存在するならば、実際には彼は「草系男子」ではないような気がする。 書に書かれているような事柄を実践できないからこそ「草系男子」は「草系男子」足り得ているのである。 あるいは、書を参考にし、書によって勇気を抱いて、その助言を実行できる人のことを「草系男子」と呼ぶのならば、「肉系男子」にも「草系男子」にもなり得ない、例えばべること、べようとすること、べたいという欲求を持つこと自体を放棄して(あるいはそれらから目を背けて)生きている男子もまた存在するのではないかと思われるわけで、そういった男子から見れば、「草系男子」は恋愛に対して大いに積極的な、「肉系男子」とそれほど

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