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日刊ヤガン vol.2 路上で似顔絵を描いたり、雑誌に似顔絵を投稿したり、映画や音楽や小説やTVに向かって愚痴ったり、そんな活動を報告するブログ。 草食系男子の恋愛学/森岡正博 ¥1,050 Amazon.co.jp なんで買ったんだろ、これ。表紙のイラストが浅野いにおだからか。 いや、そこそこ面白いんだけど。"草食系男子"ってのは、恋愛に対して臆病で好きな人が出来たら声もかけられなくなるような、つまり奥手の男のことで、そういう男に対する恋愛指南書なんである。だから物凄く低いところから指南し始める。"あいさつをしたからといって、相手から嫌われたり、変な目で見られることはない"(29p)という、目から鱗の衝撃情報を教えてくれる。 女性の気持ちになって考えたりすることや社会的地位を詳しく理解することを強く勧めてくるのも、いわゆる「モテ本」と一線を画している。だが、それ以上に「モテ本」との決定的
本書は、いわゆる「草食系男子」に寄り添ったスタンスで、「草食系男子」が意中の女性と関係を築いていくための助言がなされているものである、ということになっている。 しかし、その助言を実行できる「草食系男子」が存在するならば、実際には彼は「草食系男子」ではないような気がする。 本書に書かれているような事柄を実践できないからこそ「草食系男子」は「草食系男子」足り得ているのである。 あるいは、本書を参考にし、本書によって勇気を抱いて、その助言を実行できる人のことを「草食系男子」と呼ぶのならば、「肉食系男子」にも「草食系男子」にもなり得ない、例えば食べること、食べようとすること、食べたいという欲求を持つこと自体を放棄して(あるいはそれらから目を背けて)生きている男子もまた存在するのではないかと思われるわけで、そういった男子から見れば、「草食系男子」は恋愛に対して大いに積極的な、「肉食系男子」とそれほど
著者の方からリンクが!!! ということで、すでに失礼なことになっているのかもしれませんが、思いついたことをまとめ的にもうすこしメモっておきます。他の方々の意見も拝読したので参考に。女子の意見のひとつとして、勇気を出して語りをいれちゃうよ! 草食系男子というのは、少女漫画では主要な存在の一角であって、その種の男子の需要はいつでも一定にある。草食男子こそ本命というお嬢さんも少なからずいる。言い方をかえれば、草食系男子程度に受け止める姿勢を見せてくれれば、女子の恋愛の視界には入るということだと思う。受け止めてくれるような素養を見せてくれることで、はじめて男子として認識するキャラクターもいるしね。 しかし、それらの女子は自分のことを認めて受け止めてくれるから草食系男子を選ぶのではない。受け止めてくれない男にこそ惹かれることも多々あるし。(どっちだよ!どうすりゃいいんだよ、って言われちゃいそうだけ
草食系男子の恋愛学 作者: 森岡正博出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 106人 クリック: 2,311回この商品を含むブログ (119件) を見るid:kanjinaiとしてブログも書かれている、森岡正博氏の「草食系男子の恋愛学」を読んだ。好著。 この本では、「女性は男性に対し、必ずしも『社会的能力』や『男らしさ』を求めるわけではなく、『安らぎ』や『癒し』を第一に求める女性も非常に多い」ということが、繰り返し書かれている。これが、この本で森岡氏が主張したいことの核心なのだろう。 この主張をベースに、「男らしい男=デキる男=モテる男」という理解が一般的で、男性自身もそう思い込みがちな恋愛において、「癒し系」の「草食系男子」たちが、いかにして内面化した劣等感を克服して恋人を得、その女性と良い関係を維持していくかという
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