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ブックマーク / yamap.com (85)

  • 【前編】熊野古道伊勢路と低山で楽しむ、海と岩の絶景旅|海に岩の殿堂、山には巨岩 | YAMAP MAGAZINE

    登る 【前編】熊野古道伊勢路と低山で楽しむ、海と岩の絶景旅|海に岩の殿堂、山には巨岩今回の旅の舞台は「熊野古道 伊勢路」。伊勢神宮を起点に、三重県の北から南へ伸びるこの道は、古くから人々の憧れの地とされてきた「熊野三山」へと続きます。神秘的な石畳の道から、低山から臨む青く澄んだ海の絶景など、実は登山者にとっても魅力があふれる初冬の伊勢路で、ぜいたくな山旅に出かけてきました。 旅人は、低山トラベラーで山旅文筆家の大内征さんと、登山を愛するモデルの菖蒲理乃さん。伊勢路で出会う絶景を堪能した旅の様子をのぞいてみましょう。 文=大内 征(低山トラベラー/山旅文筆家) 目次海を楽しむ伊勢路│圧倒的な岩の殿堂! 松峠から鬼ヶ城の絶景周回ルート難所で名所「松峠」と、海を見渡す山城「鬼ヶ城跡」伊勢へ七度、熊野へ三度。鬼ヶ城にはぜひ一度!

    【前編】熊野古道伊勢路と低山で楽しむ、海と岩の絶景旅|海に岩の殿堂、山には巨岩 | YAMAP MAGAZINE
  • 渓谷×手軽な山歩きで絶景と癒しを両どり|関西・中国・四国の山歩道(さんぽみち)5選 | YAMAP MAGAZINE

    登る 渓谷×手軽な山歩きで絶景と癒しを両どり|関西・中国・四国の山歩道(さんぽみち)5選絶景と癒しをダブルで楽しめる「渓谷×山歩」。夏は涼しさ、秋には紅葉を求めてー。夏休みやシルバーウィークの行き先としてもおすすめできる、大阪近郊の素敵な山歩道(さんぽみち)を紹介します。 ※ 山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。当企画「⚪︎⚪︎山歩」では、さまざまなテーマをかけ合わせ、思い立ったらすぐ行ける山歩コースの提案をしています。 目次水の恵みを肌で感じる「渓谷×山歩」で最高の絶景と癒しをチャージ!【みたらい渓谷】世界遺産の山懐を流れる滝と清流に癒される|奈良・天川【赤目四十八滝】数々の滝・岩・淵が連続する変化に富んだ山歩道|三重・名張【るり渓】清らかな水の流れと岩や淵が織りなす豊かな景観|京都・南丹【三段峡】切り立った断崖に隠れた滝や淵をめぐる国の特別名勝|広島・安芸

    渓谷×手軽な山歩きで絶景と癒しを両どり|関西・中国・四国の山歩道(さんぽみち)5選 | YAMAP MAGAZINE
  • 登山者に爆発的人気|ミレーの大型ザック「サースフェーNX」体験レポート | YAMAP MAGAZINE

    使う 登山者に爆発的人気|ミレーの大型ザック「サースフェーNX」体験レポート今年の春にリリースされ、「最高の背負い心地!」「雨や汗濡れにとても強い」と登山者の間でたちまち評判になっているミレーの大人気バックパック「サースフェーNX」大型モデル。当にそんなに使い勝手のよいザックなのかを検証するために、YAMAPでは4名のユーザーモニターを募集。サースフェーNX60+と75+を実際の登山で使っていただいた「音の感想」をレポートします。 目次テント泊縦走が大好き/yuriさん(モニターNo.1)山岳写真の撮影を楽しみたい!/horizonさん(モニターNo.2)親子登山を楽しむ/nanapapaさん(モニターNo.3)初めてのロングトレイルに挑戦!/ちゃち子さん(モニターNo.4) サースフェーNXのここが知りたい! 今回、「サースフェーNX」大型モデルをモニターしてくれたYAMAPユーザー

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  • 自分が登れる山はどこ?|登山の体力度と難易度【山登り初心者の基礎知識】 | YAMAP MAGAZINE

    学ぶ 自分が登れる山はどこ?|登山の体力度と難易度【山登り初心者の基礎知識】誰かに登山に誘われたり、書籍やSNSで気になる山を見つけたりしたとき、まず頭に浮かぶのは「私でも登れるの……?」ということ。自分の体力や技術に合わない山に登ってしんどい思いや怖い思いをすることなく、快適に山登りを楽しむにはどんな点に注意すれば良いのでしょう。そこで今回は、山の“難易度”を見える化する考え方を紹介します。 目次まずは自分の体力を把握しよう!体力だけでなく技術的難易度もチェック!夏に登れたから冬も登れる……は絶対にNG!ゆとりを持って楽しく歩く!が安全登山の第一歩 ひとくちに「体力」と言っても、勾配のある斜面を登り下りする脚力、長時間の歩行を持続する持久力、そしてそれらを支える心肺能力など、その要素は様々です。まずは体力の把握と、それに応じた山とコース選びをするための基準をチェックしていきましょう。 キ

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  • クマ棚・爪痕・樹皮はぎを見極める|山の痕跡から分かる生態【クマとの共存。vol.6】 | YAMAP MAGAZINE

    州・四国に生息するツキノワグマの成獣の体重はオスで40㎏から80㎏、メスで30㎏から60㎏あたりが標準的な大きさです。もちろん個体差もあり、季節によっても変化しますが、OSO18(※)をはじめとする、北海道にいるヒグマと比べると一回り小さいです。 そのため、ヒグマのイメージをもっていると、大人のクマを目撃したとしてもコグマと勘違いする人すらいます。 体長(しっぽの根元から鼻の先までの長さ)は1mから1.5mほど。体高(4足で歩いているときの地面から肩までの高さ)は50㎝ほど。足はそれほど長くありませんので、脚の短い太った大型犬のような感じでしょうか。 ※2019〜2023年にかけ、北海道東部の川上郡標茶町および厚岸郡厚岸町一帯で乳牛を襲撃していた雄ヒグマ1頭のコードネーム。人が唯一目撃し、日中に被害が発生した標茶町オソツベツの地名と、前足の幅が当初18cmと推定されたことにより命名 ク

    クマ棚・爪痕・樹皮はぎを見極める|山の痕跡から分かる生態【クマとの共存。vol.6】 | YAMAP MAGAZINE
  • 希少植物の保護と登山者の情報公開の是非|瀬戸口・京大教授に聞く、日本の山野草が加速度的に減る理由 | YAMAP MAGAZINE

    楽しむ 希少植物の保護と登山者の情報公開の是非|瀬戸口・京大教授に聞く、日の山野草が加速度的に減る理由YAMAPユーザーをはじめとした登山者が植物を愛で、保護に関心を寄せる一方、全国各地の山野草が絶滅の危機に瀕しています。 京都大学教授(環境学)の瀬戸口浩彰(せとぐち ひろあき)さんは「状況が深刻な絶滅危惧種の情報は隠して保護すべきではあるが、山野草を鑑賞する楽しみを奪わないためにも、リスクの高いものと低いもので対応を分けるべき」という考えをお持ちです。 希少植物の保護のために登山者がすべき行動について、国内で保護が進まない制度的な問題点や盗掘の実態とともにお聞きました。 目次日の山から失われていく希少植物現代でも山採りがなくならない理由日の植物保護の仕組みの限界こんなに違う、欧米と日の自然保護の現場情報はオープン、クローズどちらがいいのか? 日の山から失われていく希少植物 ペリ

    希少植物の保護と登山者の情報公開の是非|瀬戸口・京大教授に聞く、日本の山野草が加速度的に減る理由 | YAMAP MAGAZINE
  • 【東野登山隊】待望のシーズン10は岩手山!東野幸治さん、庄司智春さんにインタビュー|剱岳の後でも「人生で一番ツラかった」 | YAMAP MAGAZINE

    楽しむ 【東野登山隊】待望のシーズン10は岩手山!東野幸治さん、庄司智春さんにインタビュー|剱岳の後でも「人生で一番ツラかった」「一歩間違えれば命の危険すらある過酷な登山に挑戦」。そんなコンセプトで2019年に始まった登山ドキュメンタリー番組「PEAKHUNT 東野登山隊」(動画配信サービスFANYチャンネル)。東野幸治さんの気の登山に密着してきた人気番組がついにシーズン10を迎え、2024年6月28日(金)から配信スタートします。 今回の舞台は東北の名峰・岩手山(2,038m)。現在は岩手で絶大な人気を誇る天津・木村さんの活動拠点に集まった登山隊の面々に、どんなドラマが待ち受けていたのでしょうか。東野幸治と、共演の庄司智春さん(品川庄司)にお話を伺いました。 目次「人生で一番ツライ」残雪期の岩手山|終わらぬ急登、こぼれる音万感の想いが込み上げた、頂上付近の景色登山中に垣間見える「人間

    【東野登山隊】待望のシーズン10は岩手山!東野幸治さん、庄司智春さんにインタビュー|剱岳の後でも「人生で一番ツラかった」 | YAMAP MAGAZINE
  • YAMAPユーザーが選ぶ、おすすめの稜線は? | YAMAP MAGAZINE

    自らの足で歩いてきたことを、そしてその先にある山へ向かって想いを馳せる道、それが稜線です。山を歩くときに目にする景色の中でも、稜線に魅了される登山者は多いのではないでしょうか。北アルプスのような高山はもちろん、近くの低山でも稜線歩きを楽しめる山はたくさん存在します。 今回YAMAPでは、ユーザーのみなさんがおすすめする稜線のアンケートを実施。「この山の稜線がとても良かった!」「あの稜線を見に、また登りたい!」といったご意見も含め、1300件以上の回答をいただきました。ご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました! 地方に偏りなく多くの写真をいただいたので、今回は各地方ごとに人気の高かった山や特徴的な稜線をピックアップして、みなさんにご紹介します。今度の山行の候補にしてみてはいかがでしょうか? 投票数ランキング 当にたくさん投票していただきましたが、その中でも多くの票を集めた稜線

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  • クマ棚・爪痕・樹皮はぎを見極める|山の痕跡から分かる生態【クマとの共存。vol.6】 | YAMAP MAGAZINE

    州・四国に生息するツキノワグマの成獣の体重はオスで40㎏から80㎏、メスで30㎏から60㎏あたりが標準的な大きさです。もちろん個体差もあり、季節によっても変化しますが、OSO18(※)をはじめとする、北海道にいるヒグマと比べると一回り小さいです。 そのため、ヒグマのイメージをもっていると、大人のクマを目撃したとしてもコグマと勘違いする人すらいます。 体長(しっぽの根元から鼻の先までの長さ)は1mから1.5mほど。体高(4足で歩いているときの地面から肩までの高さ)は50㎝ほど。足はそれほど長くありませんので、脚の短い太った大型犬のような感じでしょうか。 ※2019〜2023年にかけ、北海道東部の川上郡標茶町および厚岸郡厚岸町一帯で乳牛を襲撃していた雄ヒグマ1頭のコードネーム。人が唯一目撃し、日中に被害が発生した標茶町オソツベツの地名と、前足の幅が当初18cmと推定されたことにより命名 ク

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  • 登山の行動食おすすめ。定番からお手軽コンビニ系まで一挙紹介!【山登り初心者の基礎知識】 | YAMAP MAGAZINE

    学ぶ 登山の行動おすすめ。定番からお手軽コンビニ系まで一挙紹介!【山登り初心者の基礎知識】山登りで欠かせないのが、エネルギーや栄養を手軽に補給するための「行動」。柿の種、チョコ、パン……。初心者だけでなく、ベテランであっても、自分にとっての正解を探す試行錯誤に終わりはありません。行動が必要な理由とともに、選ぶ基準や、定番から最新コンビニ系までのおすすめを紹介します。 行動が必要な理由 登山で行動べないと? 「何もべずに山に登ればダイエットになってやせられるのでは?」 こう思った方もいるかもしれませんが、この考え方はかなり危険。 登山は長時間の有酸素運動。多くのエネルギーを消費します。運動でエネルギーを消費し続けても全く補給しない場合、体内の血糖値が下がり、体だけでなく、脳の活動も低下。注意力や思考力、判断力が低下し、さらにひどくなると意識を失う場合もあります。 車にたとえる

    登山の行動食おすすめ。定番からお手軽コンビニ系まで一挙紹介!【山登り初心者の基礎知識】 | YAMAP MAGAZINE
  • 日本百名山一覧(登山適期順) | YAMAP MAGAZINE

    ・体力度(https://yamap.com/help/docs/417)は鹿屋体育大学の山正嘉教授が提唱されている概念であるコース定数をもとに算出しています。 ・難易度(https://yamap.com/help/docs/162)は、次の基準で設定しています。 難易度 1 ★ (初級者向け) 難易度 2 ★★ (初〜中級者向け) 難易度 3 ★★★ (中級者向け) 難易度 4 ★★★★ (中〜上級者向け) 難易度 5 ★★★★★ (上級者向け) ・標高は国土地理院の「日の主な山岳一覧」を参考に記載しています。(令和2年1月29日更新版) 【YAMAPからのお願い】 複数の登山口がある場合、スタートする登山口や、通るルートによって、コースタイムや山小屋の有無なども大きく変わります。また、登山口までのバスの時刻や山小屋の営業期間も変わることがありますので事前に確認しましょう。 また、

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  • 登山用タイツの選び方|疲労軽減や筋力サポート効果を登山ガイドが解説 | YAMAP MAGAZINE

    登山用のタイツは、大きく分けて3種類。それぞれの特徴を見ていきましょう。 ① コンプレッション系タイツ|着圧でむくみ・疲労を軽減 特徴は「着圧」。圧力をかけて血液を循環させることで、むくみや冷え、疲労を軽減してくれます。足がむくみやすい人や山登りに慣れていない人、足に疲労を残したくない人、下山後の疲労感や筋肉痛に悩んでいる人などにおすすめ。 翌日の疲れが残りにくいため、「また山に登りたい」という気持ちにさせてくれます。 おすすめ製品| GOLDWIN(ゴールドウイン)コンプレッションロングタイツ さまざまなアクティビティのパフォーマンスを向上させ、かつ体にかかる負荷を軽減し快適な活動を可能にする「C3fit(シースリーフィット)」の登山用タイツ。 一般医療機器「弾性ストッキング」にあたり、医療機器としてのいわばお墨付きのあるアイテムで、むくみの軽減や身体コンディションの維持に最大の効果を発

    登山用タイツの選び方|疲労軽減や筋力サポート効果を登山ガイドが解説 | YAMAP MAGAZINE
  • クマ棚・爪痕・樹皮はぎを見極める|山の痕跡から分かる生態【クマとの共存。vol.6】 | YAMAP MAGAZINE

    州・四国に生息するツキノワグマの成獣の体重はオスで40㎏から80㎏、メスで30㎏から60㎏あたりが標準的な大きさです。もちろん個体差もあり、季節によっても変化しますが、OSO18(※)をはじめとする、北海道にいるヒグマと比べると一回り小さいです。 そのため、ヒグマのイメージをもっていると、大人のクマを目撃したとしてもコグマと勘違いする人すらいます。 体長(しっぽの根元から鼻の先までの長さ)は1mから1.5mほど。体高(4足で歩いているときの地面から肩までの高さ)は50㎝ほど。足はそれほど長くありませんので、脚の短い太った大型犬のような感じでしょうか。 ※2019〜2023年にかけ、北海道東部の川上郡標茶町および厚岸郡厚岸町一帯で乳牛を襲撃していた雄ヒグマ1頭のコードネーム。人が唯一目撃し、日中に被害が発生した標茶町オソツベツの地名と、前足の幅が当初18cmと推定されたことにより命名 ク

    クマ棚・爪痕・樹皮はぎを見極める|山の痕跡から分かる生態【クマとの共存。vol.6】 | YAMAP MAGAZINE
  • クマの「人間を盾にした子育て」が軋轢の原因に|ドングリ凶作は一要因【クマとの共存。vol.4】 | YAMAP MAGAZINE

    学ぶ クマの「人間を盾にした子育て」が軋轢の原因に|ドングリ凶作は一要因【クマとの共存。vol.4】近年、日各地で人が襲われるなど、人とクマの軋轢は増加しています。2023年は北海道で53年ぶりに登山者がヒグマに襲われて死亡するという痛ましい事故も起きてしまいました。州でも東北や甲信越で登山者がツキノワグマと遭遇して襲われるケースが相次いでいます。新聞社のクマ担当記者として事故現場や専門家を取材した経験をもとに、人身事故が相次ぐ背景について考えてみます。

    クマの「人間を盾にした子育て」が軋轢の原因に|ドングリ凶作は一要因【クマとの共存。vol.4】 | YAMAP MAGAZINE
  • 登山者の最大のクマ対策は遭わないこと|熊鈴の有効性と知っておくべき前提【クマとの共存。vol.1】 | YAMAP MAGAZINE

    学ぶ 登山者の最大のクマ対策は遭わないこと|熊鈴の有効性と知っておくべき前提【クマとの共存。vol.1】近年、野外活動中にクマに襲われる事例が全国各地で相次いでいます。クマと人間の遭遇機会が増えたことが主な要因ですが、背景には全国的な森の再生と、野生動物の生息域の拡大があります。 誰もが安全に登山やハイキングを楽しむためには今後、クマとの遭遇リスクを念頭に置く必要があります。残念ながら「これさえやれば大丈夫」というものはありませんが、新聞社のクマ担当記者として、道内や東北での事故を取材してきた経験から、現段階で最適とみられる対応策を紹介します。 目次一番のクマ対策は「そもそも遭わない」熊鈴は有効なのか海外では熊鈴が危ないとされる理由熊鈴以外の有効な対策を考える日高山脈の福岡大生襲撃は「餌付け」が原因。次の人のための行動も忘れずに銃声にクマが寄ってくるようになった理由クマとの遭遇回避に正解は

    登山者の最大のクマ対策は遭わないこと|熊鈴の有効性と知っておくべき前提【クマとの共存。vol.1】 | YAMAP MAGAZINE
  • クマ研究者の取材で分かった襲撃3パターン|意外と少ない登山中の遭遇事故【クマとの共存。vol.2】 | YAMAP MAGAZINE

    学ぶ クマ研究者の取材で分かった襲撃3パターン|意外と少ない登山中の遭遇事故【クマとの共存。vol.2】なぜクマは人を襲うのでしょうか。新聞社のクマ担当記者として取材に応じてくれた研究者たちは「結果的に殺してしまって遺体をべてしまうケースはあるものの、餌と思って人が害される例はまれ」と捉えています。さまざまな調査によって、人を襲うのにはいくつかパターンがあり、クマが暮らす山に人がお邪魔する登山での事故は意外と少ないことも分かっています。クマの生態を正しく知り、正しく恐れて山を楽しむため、今回はそこから話を進めましょう。 連載シリーズ「クマとの共存。」:登山者の最大のクマ対策は遭わないこと|熊鈴の有効性と知っておくべき前提 目次ヒグマ襲撃の主な3パターンを知る近年はない、べるために襲う事例襲われた人の特徴を知る全国的に少ない登山中の事故伊豆半島のクマ確認が示すこと

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  • クマ撃退スプレーの国内使用例でみる効果|生還者に聞いて分かった身を守る行動【クマとの共存。vol.3】 | YAMAP MAGAZINE

    学ぶ クマ撃退スプレーの国内使用例でみる効果|生還者に聞いて分かった身を守る行動【クマとの共存。vol.3】クマに遭わないことが最大の対策ではありますが、実際にクマに出会ってしまったらどうするか。新聞社の報道記者として、北海道内や東北でこれまでクマに襲われて生還した方々の取材を続けると、とってはいけない方法と撃退できた傾向のほか、まず狙ってくる部位がある程度分かってきました。 携帯していたクマ撃退スプレーを使用する事例も聞くようになり、実際の効果や理想的な使用方法についても明らかになってきています。襲撃の被害は基的には市街地が目立ちますが、山の中とは人側の装備や心構え、クマの心理状況が異なるので、とるべき対応策を分けて紹介します。 目次「市街地では防御姿勢でやり過ごす」市街地での至近距離の場合は一瞬襲撃で頭の皮膚がはがされても、ニュースでは「軽傷」市街地襲撃の事例から見えた防御姿勢人を襲

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  • 登山用タイツはいらない? 賢い選び方や効果を紹介 | YAMAP MAGAZINE

    学ぶ 登山用タイツはいらない? 賢い選び方や効果を紹介ハードな登山を快適に楽しむには、足をサポートしてくれる「登山用タイツ」があると安心です。自分に合うものを穿くだけで、登山後の足の疲労やむくみ、翌日の疲労感や筋肉痛などを軽減してくれます。この記事では、登山用タイツの選び方と使い方についてご紹介します。 目次登山用タイツの選び方|ポイント① 基の3タイプを知る登山用タイツの選び方|ポイント② 季節に合わせて素材を変える登山用タイツの正しい着用方法&注意すること登山用タイツを穿いて快適な登山を 登山用のタイツは、大きく分けて3種類。それぞれの特徴を見ていきましょう。 ① コンプレッション系タイツ|着圧でむくみ・疲労を軽減 特徴は「着圧」。圧力をかけて血液を循環させることで、むくみや冷え、疲労を軽減してくれます。足がむくみやすい人や山登りに慣れていない人、足に疲労を残したくない人、下山後の疲

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  • 絶景の紅葉をスニーカーで!【関西/2023年】山歩き初心者におすすめのコース・見頃 | YAMAP MAGAZINE

    登る 絶景の紅葉をスニーカーで!【関西/2023年】山歩き初心者におすすめのコース・見頃関西の紅葉と言えば京都・奈良などの寺社仏閣を真っ先に思い浮かべる人も多いでしょう。荘厳な伽藍と紅葉のコントラストは、秋ならではの魅力です。けれども、紅葉が美しいのは古都の文化財だけではありません。スニーカーをさっと履いて少し山すそに入ってみるだけで、ひと味もふた味も違った紅葉風景を気軽に楽しむことができるのです。今回は関西の絶景紅葉スポットを、YAMAPユーザーの活動データなどをもとに厳選。新しい紅葉風景と出会いに、スニーカーハイクへ出かけましょう! 絶景紅葉スニーカーハイク2023| 地域別のおすすめコースと見頃を紹介 #06/シリーズ一覧はこちら 目次スニーカーで行ける山とは?紅葉おすすめコース①京都・鞍馬寺から貴船神社へ【見頃|11月中旬〜11月下旬】紅葉おすすめコース②大阪・箕面大滝【見頃|11

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  • 登山靴のお手入れや保管場所、間違ってない?山道具のプロ直伝、正しいメンテ方法を紹介 | YAMAP MAGAZINE

    使う 登山のお手入れや保管場所、間違ってない?山道具のプロ直伝、正しいメンテ方法を紹介登山のときは誰もが使うもの、登山。きちんとお手入れすることで、機能を保ちつつ長く履き続けることができます。では、どうすれば正しくお手入れできるのでしょうか。アウトドアショップ勤務の経験もある登山ガイド・石川高明さんに、登山のお手入れについて解説していただきました。 目次登山メンテナンス、これだけは!登山の劣化を防ぐ正しい保管場所は?ソールの寿命と交換時期に目安はあるの?登山、正しいお手入れで長く使おう 登山に行っても、雨が降らなければレインウェアを使うことはないので、お手入れの必要はありません。でも、登山に行けば必ず登山は履くでしょう。毎回使うものだからこそ、簡単でもいいので毎回お手入れしておくことが大切です。 登山メンテナンス、これだけは! ① インソールは速攻外そう 登山お手入れのた

    登山靴のお手入れや保管場所、間違ってない?山道具のプロ直伝、正しいメンテ方法を紹介 | YAMAP MAGAZINE