
こんにちは、ニケです。 皆さん、Cursor 使っていますでしょうか? 私はそろそろ使用歴1年半くらいになります。 5ヶ月前にこんな記事を書いたのですが、AI時代のコーディングアシスタントの進化は早く、今はもうこの時とは全く異なる使い方をしているので改めて紹介したいと思います(一部被っている内容もあります)。 なお、AIコーディングアシスタントにはその他にも、Github CopilotやCline、Windsurfなどがありますが、これらのコーディングツールはCursorほど使ったことがないため、今回の記事では紹介・比較はしません。 XのTLでもいろんな宗派を見かけるので、「どれを使ったら一番楽できるんだ?」とは考えずに、取り敢えず一つのエディタ・ツールを使い倒すことをオススメします。 ⚠ 以降で紹介する方法は個人的にハマっている方法なので、これがベストではないです。1つの参考として見て
1. Project Rules とは Cursor の Project Rules(v0.45~) は、Cursor Chat/Composer での対話において、必要なコンテキストを与えるための機能です Cursor > General > Project Rules から設定できます。 これまで、Cursor では Rules for AI, .cursorrules といったカスタムルールを用いて、プロンプトのコンテキストを与えていました。 Project Rules は、これらのカスタムルールに加え、より具体的かつ個別にコンテキストを与えることができる機能です。 もちろん、Rules for AI や .cursorrules を併用することも可能です。 各ルールの特徴 Rules for AI Cursor のアプリケーション自体に設定するカスタムルールです。 Cursor で
はじめに こんにちは、ダイニーの ogino です。 この記事では、コードの読みやすさを比較判断するために役立つメンタルモデルを紹介します。 本記事を読むと、「このコードは良い / 悪い」という感覚が身につき、その理由を自信を持って説明できるようになるはずです。 コードの読みやすさとは何か コードを読む時には大抵、何か特定の目的があります。例えば、 API /foo にリクエストした時の動作を知りたい、ある画面で発生しているバグの原因を知りたい、などです。 この時、コードベースの隅から隅まで読み尽くすのではなく、特定のポイントから出発して関連する箇所を芋蔓式に辿りながら読むはずです。 人が一度に理解して覚えておける情報量には限界があるので、辿らなければいけないコード量が少ないほど当然読みやすくなります。 つまり、ある目的に関連するコードの箇所が局所的かつ明示的であるほどコードは読みやすいと
【01】システムの要件よりも履歴書の見栄えを優先させてはならない by ニティン・ボーワンカー 【02】本質的な複雑さは単純に、付随的な複雑さは取り除け by ニール・フォード 【03】最大の問題は、たぶん技術的なことではない by マーク・ラム 【04】まずコミュニケーション、そのための明快さとリーダーシップ by マーク・リチャーズ 【05】パフォーマンスの決め手はアーキテクチャー by ランディ・スタッフォード 【06】要求仕様の本当の意味を探れ by アイナー・ランドル 【07】立ち上がろう! by ウディ・ダーハン 【08】すべてのものは、かならずエラーを起こす by マイケル・ナイガード 【09】それは交渉だということに気付け by マイケル・ナイガード 【10】定量化を求めよ by キース・ブレイウェスト 【11】500 行の仕様書より 1 行のコード by アリソン・ランダ
Refactoring is a disciplined technique for restructuring an existing body of code, altering its internal structure without changing its external behavior. Its heart is a series of small behavior preserving transformations. Each transformation (called a “refactoring”) does little, but a sequence of these transformations can produce a significant restructuring. Since each refactoring is small, it's
これはなに? こんにちは、DMM.comのミノ駆動です。 プラットフォーム開発本部 Developer Productivity Group 横断チームにて、 プラットフォームの設計品質向上に取り組んでいます。 さて、ネット上ではソフトウェア開発における「良いコードとは何か」をめぐって、 いろんな意見が交錯したり、 ときには激論を呼んだりします。 収拾がつかないこともしばしばです。 この記事は、良いコードを考えるうえでの要素を整理し、 建設的な議論を助けることを目的とします。 これはなに? この記事の理解目標 良いコードをめぐる議論 議論1: 何をもって良いコードなのか 議論2: 良いコードはどうやったら書けるのか 議論3: 「綺麗なコード(良いコード) vs 動くコード」問題 議論改善のために提案します 提案1: ソフトウェア品質特性の観点でコードの良し悪しを判断しよう 提案2: 原理原
[速報]GitHub、自然言語による指示だけでアプリケーションを生成する「GitHub Spark」テクニカルプレビュー公開 GitHubは、日本時間10月30日未明に開幕したイベント「GitHub Universe'24」で、自然言語による指示だけで、パーソナライズされた小規模なアプリケーション(Micro-App)をすぐに生成できる「GitHub Spark」の テクニカルプレビューを発表しました 。 下記はGitHub Sparkのデモとして公開された動画の一部をキャプチャしたものです。 例えばユーザーは、ダッシュボードから「An app for me to log all the cities I've travelled with a review and star rating」(これまで旅行したことのあるすべての都市のレビューと星の数での評価を記録するアプリ)のように、作りた
はじめに この記事では、Reactの公式ドキュメント(React公式ドキュメント)の輪読会の感想とおすすめポイントを簡単にまとめていきます。 この輪読会を実施した背景ですが、私の所属するチームでは輪読会を行ったことがなかったため、手頃な教材でとりあえず進めてみたかったことと、Reactを使用した業務が多いことが主な理由です。(あとドキュメントが日本語でリニューアルして間もなかったというのも魅力でした) 輪読会の進め方 読書の為の時間と、ディスカッションの時間をスケジューリングし、各自が読んでおきます。 また要約を持ち周りで担当して、mtgで気づき,感想の共有と議論を行うというスタイルで進めました。 1回の輪読会で読み進める分量は大体1時間で読み終わる程度の量を目安に、その回の要約担当がslackで事前にアナウンスします。 今回のReact公式ドキュメントでは1回あたり、大体1章分 ~ もの
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 「0xProto」フォントとは 「0xProto」フォントは、プログラミング向けのフォントです。文字の読みやすさを重視しています。 最初のリリースは2023年5月で、その後も何度かアップデートされています。この記事は、執筆時点のバージョンである0xProto 1.500をもとに書かれています。 1.000:2023年5月 1.500:2023年12月 2.000:2024年5月、イタリック体が追加、MacではHomebrewでインストール可能に 2.200:2024年9月、ボールド体が追加 プログラミング向けのフォントとは プログラミン
シェルスクリプトの世界へようこそ! シェルスクリプトって何? シェルスクリプトは普段 Bash などのシェルで実行しているコマンドを並べて、まとめて実行できるようにしたものです。ファイルのバックアップ、ログファイルの解析、システムのセットアップなど、ターミナルで行っていた一連の作業をまとめてシェルスクリプトに記述することで、シェルスクリプトを実行するだけで自動的に一連の作業を終わらせることができるようになります。また、シェルスクリプトはファイルに保存することになるため、再利用するのも簡単になります。 シェルスクリプトで使うコマンドの多くは UNIX コマンドになると思います。そのため、シェルスクリプトを書く際は UNIX コマンドについてある程度の知識があることが前提となってきます。以下の記事などを参考に UNIX コマンドについても学んでおくことをオススメします。 シェルスクリプトはいつ
GitHubがCopilotの将来像「Copilot Workspace」を発表した。人間が書いたIssueを起点にCopilotが仕様作成からコーディング、ビルドなど、ほとんど全ての開発工程を自動的に実行してくれるものだ。 GitHubの年次イベント「GitHub Universe 2023」が米サンフランシスコで開幕。同社CEOのThomas Dohmke(トーマス・ドムケ)氏は1日目の基調講演の最後に、GitHub Copilotの将来像となる「Copilot Workspace」を発表しました。 Copilot Workspaceは、人間が書いたIssueを起点にCopilotがIssueに対応した仕様を書き、実装計画を示し、それに沿ってコーディングや既存のコードの修正を行い、ビルドをしてエラーがあれば修正まで行うという、コーディングのほとんど全ての工程をCopilotが自動的に実
マナビDXは デジタル知識・スキルが身につく”学びの場” 経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) が運営する デジタル人材育成プラットフォーム 信頼できる講座を厳選 デジタルスキル標準 (DSS) ※などのスキル標準への対応を経産省・IPAが審査し、合格した講座のみを掲載 講座の種類が豊富 多数パートナーが提供するデジタルに関するリテラシーから実践レベルまで幅広い講座を掲載 リスキリングにも活用 リスキリングに重要なデジタルスキル習得をはじめる方に最適な初学者向け講座も提供 ※個人の学習や企業の人材確保・育成の指針として策定された、ビジネスパーソンがDXに関するリテラシーを身につけ変革により行動できるようになるための「DXリテラシー標準(DSS-L)」と、DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルなどを定義した「DX推進スキル標準(DSS-P)」の2種類からなるスキル標準
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに プログラミングを人に教えるのは意外と難しい 私は今年新卒でエンジニアになりました。最近は必死でバグの修正に取り組みながら毎日たくさんのことを学んでいます。 さて、現在は実務に入っていますが、2か月ほど前までは新卒向けの開発研修に参加していました。私はプログラミングスクールでメンターのアルバイトをした経験があったので、同じく研修に参加している同期にプログラミングを教える場面が多々ありました。教える際に、私の学生時代のバイト経験が大分活きたので、そのあたりを踏まえて私がプログラミングを教える際に意識していたことを書いていこうと思い
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