PHPカンファレンス2021で使用した登壇資料です。
![PHP_Laravel_とAWS_FargateのDeploy戦略.pdf](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd14b6d879d6d10d3a3c4288fe8fffcd04f06ae8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Fbc077f583ffe4535a5f693bd03e8a25b%2Fslide_0.jpg%3F19180478)
PHPカンファレンス2021で使用した登壇資料です。
いつもお世話になっております。株式会社アンチパターンの矢ヶ崎です。 さて、今回は AWS Proton について書いてみたいと思います。まだ日本語の情報も少なく、あまり有名になっていない気がするサービスですが、日本のエンジニアリングの状況にとってもマッチしている気がしていますので、活用が進むといいな〜と思っております。 開発と運用・アプリとインフラの各チームの関係性よく DevOps という言葉を聞く場面があるかと思います。雑に言うと、開発(Dev)・運用(Ops)の垣根をなくそうぜ!人的にも組織的にもカルチャー的にもツールやプラクティス的にも!そうするとアジリティが上がるからいろいろいいぜ!みたいな感じです。しかし、さらにアプリとインフラという分けも出てくるので実際の事象は複雑です。 AWS Well-Architected フレームワークでは、運用上の優秀性の柱の組織の領域において、運
Amazon Web Services ブログ 株式会社ディー・エヌ・エー様におけるEC2スポットインスタンスの大規模活用のための工夫とコンテナ技術を用いた設計例の紹介 EC2スポットインスタンススペシャリスト ソリューションアーキテクトの滝口です。この記事では、スポットインスタンスを最大限に活用した事例として、多くの技術的な工夫をこらしてAmazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)インスタンスの費用の最適化に成功した、株式会社ディー・エヌ・エー様をご紹介します。またその考え方をコンテナ技術を用いて設計するとしたらどのようになるかを検討し、設計例を構築手順とともにご紹介します。 はじめに アプリケーションの実行環境にEC2インスタンスを選択する環境では、全体のAWS費用の中でEC2インスタンスの費用が大きな割合を占めるケースが多くあり、AWS費用全体の
Amazon EC2 Auto Scalingに新機能「ウォームプール」、すぐ起動して処理を開始するインスタンス群をあらかじめ準備可能に Amazon EC2 Auto Scalingは、複数のインスタンスを束ねてクラスタを作成し、負荷の大きさに応じてクラスタを構成するインスタンスを自動的に増減させてくれる機能を提供してくれます。 これにより、例えばテレビで商品が紹介されたECサイトにトラフィックが集中した場合でも、自動的にトラフィックに応じてスケールアウトしてくれる、といった処理が可能になるわけです。 ただし、インスタンスが起動して処理を開始する前に、コードやデータのロード、実行前に必要なスクリプトの実行といったさまざまな前処理が必要な場合があり、場合によっては処理を開始するまでに数分かかる場合もあります。 処理の開始に時間がかかると、そのあいだは多くのエンドユーザーへの応答も遅くなり、
Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) introduces Amazon ECS Exec - a simple, secure, and auditable way for customers to run commands in a container running on Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) instances or AWS Fargate. ECS Exec gives you interactive shell or single command access to a running container making it easier to debug issues, diagnose errors, collect one-off dumps and sta
技術本部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の長谷川 @rarirureluis です👳 #SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。 はじめに Apple M1 で Arm という単語をよく耳にし、そしてその性能に驚いた方も多いと思います。Apple M1 が搭載された Mac のベンチマークはこちら そして Amazon EC2(以下:EC2)にも Arm が搭載されたインスタンスがあります。 https://aws.amazon.com/jp/ec2/graviton/ 今回はとあるサービスの全開発環境の EC2 インスタンスを m5.large から t4g.medium へ移行したら幸せになれたので、この記事を
自分の作業環境の作り直しをしているのですが、 たまに理解が怪しくなるので、確認ついでにここに吐き出しておこうと思います。 背景 「リモート環境にあるホストAにsshあるいはscpするためには、 踏み台(Bastion)となるホストXに一度SSHログインしないとならない」 というケース/環境はそこそこ多いと思います。 これがsshなのであればまあ、ssh X -> ssh Aとするだけなのでそこまででもありませんが、 scpだった場合は概ねこんな手順になりますよね。 まずssh XとしてホストXにログイン ホストX上でscp -p A:/path/to/datafile ~/(オプションはお好み) コピーが終わるのを待ってから、Xからログアウト scp -p X:~/datafile . コピーが終わるのを待ってssh X rm ~/datafile これで何が困るかというと、 コピー(sc
弊社で大規模なアダルトサイトの運用を行う上でのAWS利用構成を紹介させて頂きます。 利用料金を抑えたいというビジネス的な観点と、サービスを止めない為の障害回避を念頭に構成を紹介します。 関連:AWSのt2.microで月間100万PVに耐えるアダルトサイトを制作した話 この記事は技術者向けの内容になっています。 システム開発の発注をお考えの方は、こちらアダルトホームページ制作のご案内をご覧下さい。 サービスを止めない為のAWS利用構成 サービスを止めない事は弊社では2つの思想によって設計をしております。 障害を防ぐ為の堅牢な設計とする 障害が起きた時に瞬時に復旧、あるいは回避する 前者はイメージしやすいと思いますが、弊社では後者のフェイルオーバーも非常に大事であると考えています。 システム障害が起きない様にスペックを十分に確保する等は当然の事ですが、 万が一障害が発生した場合に即座に代替機
大栗です。 先程既存のEC2に対してIAM Roleを設定することができるようになりました!早速試してみます。 New! Attach an AWS IAM Role to an Existing Amazon EC2 Instance by Using the AWS CLI Attach an IAM role to your existing Amazon EC2 instance 2017年3月6日現在 Management ConsoleでもIAM Roleの設定が可能になっています。 [アップデート] EC2コンソールで既存のEC2インスタンスに対してIAM Roleをアタッチ、変更ができるようになりました IAM Roleとは? IAM Roleとは、AWSのサービスに対してアクセス権限を付与する機能です。IAM Roleでは対象サービスのみにアクセス権限を設定できアクセスキ
神アップデートな予感がしてます、コンニチハ、千葉です。 2016年11月30日に、ご紹介しました[新機能]オンプレミスからNFS経由でS3オブジェクトを保管できるようになりました![Storage Gateway]が、なんとEC2上で利用できるようになりました。 これで、EC2からもNFS経由でS3のオブジェクトを直接利用できるようになります。APIを利用してS3へアップロードする必要がなく、NFSにて利用できるのレガシーなシステムでは重宝するのではないでしょうか。 また、NFS(オンプレ/EC2) > Storage Gateway > S3 > Redshiftのような利用も考えられます。 注意点としては、Gatewayインスタンスは現状は冗長化できないという点です。ただ、種々バックアップストレージやデータ連携としてバックエンドにS3を利用できるのできるのと、直接S3にオブジェクトとし
WordPressはクラウド・レディでもサーバレスでもないので、私はあまり好きではありません。このブログは CloudFront と S3 を使用し、 Hexo で構築しています。しかし、なんと Webサイトの25%がWordPressを使って作成されているのです 。そこで、AWSでWordPressを構築する最も簡単な方法を説明します。フォールトトレランスとスケーラビリティを含んだ内容です。 次の図は、AWS上でフォールトトレラントかつスケーラブルなWordPress環境を構築する際のアーキテクチャを表しています。 注釈:Elastic File System(EFS) MySQL(マスター) MySQL(スタンバイ) WordPressを実行するEC2インスタンス ロードバランサ CDN 詳しく見ていきましょう。 問題点 WordPressは、MySQLのデータベースとディスク上のファ
こちらははてなエンジニアアドベントカレンダー 2016の11日目の記事です。 developer.hatenastaff.com 前日は id:Windymelt さんの「趣味のプログラミングから職業としてのプログラミングへ」でした。 windymelt.hatenablog.com 今回はAWSサービスをいくつか触ってみた話について書きたいと思います。 やったこと EC2 インスタンスの作成 VPC VPCの作成 サブネット サブネットの作成 インターネットゲートウェイ インターネットゲートウェイの作成 ルートテーブル ルートテーブルの作成 IAMロール セキュリティグループ セキュリティグループの作成 RDS RDSの作成 ALB ALBの作成 ターゲットグループ ターゲットグループの作成 ヘルスチェック ALB vs. ELB, CLB NAT Gateway NAT Gateway
CORS(Cross-Origin Resource Sharing)って何? CORS(Cross-Origin Resource Sharing)は、その名の通り、ブラウザがオリジン(HTMLを読み込んだサーバのこと)以外のサーバからデータを取得する仕組みです。各社のブラウザには、クロスドメイン通信を拒否する仕組みが実装されています。これは、クロスサイトスクリプティングを防止するためです。Aというサイトに訪問したのに、Bというサイトに向けて個人情報を送っていたというのは困りますよね。例えば、オリジンから読み込んだHTML内のJavaScriptでJSONデータを読み込むとしましょう。JSONデータが同じサーバにあれば普通に読み込めますが、別のサーバにある場合は読み込めません。まぁ実際のところはJSONPという仕組みを使ってできちゃったりしますが、抜け道的なやり方で使われていました。CO
Amazon Web ServiceでSESとSQSを使って、大量に高速に送ることが出来るメールマガジン配信システムを構築してみました。 もともと、別の開発者の人が開発していたものを、引き継いで受託していたサービスが、日々会員数が増えるたびにメールの配信時間が伸びていき、最終的に2万人に配信するのに6時間ほどかかるシステムになっていました。 システム システム構成はシンプルでAWSのEC2のインスタンス上でDBやアプリケーションが動いており、画像などのリソースの保存にS3を、メール送信にSESを使っています。 ちなみにアプリケーションはJavaEEです。最近ではちょっと珍しい?ですね。 問題点 もともとのシステムは、管理画面から登録されたメルマガ情報からメルマガを受診する対象のユーザーを取得し、名前などを埋め込んだスプールを作成する「スプール生成バッチ」と、DBに登録されたスプールを順番に
CapistranoはSSH経由でリモートコマンドを実行するためのツールで、端末間でのアプリケーションのデプロイ等に利用されています。 Ruby on Railsの台頭とともに知名度を上げ、Railsのデプロイメントでは定番のツールになっています。 Capistranoはそれ自体がRuby製で、Rubyの為のツールのようですが、冒頭の通りSSHでリモートコマンド実行を管理する用途であればどのような状況でも利用できます。 今回試してみるユースケースでは、1台の管理サーバーから2つのサーバー上にファイルを作成してみます。 まず、EC2でAmazon Linuxを3台分マイクロインスタンスで起動します。 ここでは管理サーバーをadmin、リモートの2台をhoge1、hoge2とし、3台にそれぞれEIPを付与します。 仮にそれぞれのEIPは以下の通りとします。 admin: xxx.xxx.xxx
ども、大瀧です。みなさん、EC2をバリバリ使ってますか?使いたいときにすぐ使える仮想マシンとして、開発・検証から本番まで幅広く活用されていると思います。 日頃EC2を業務で運用する中で、EC2インスタンスをコピーすると意図しない環境設定に変わってしまうというトラブルが度々あり、cloud-initというツールに拠ることがわかってきました。 「EC2インスタンスのコピーなんて、一旦インスタンスを作成したあとはあまりやらないのでは?」と思われがちですが、EC2独特の制限などもあり、実際の運用では思ったよりも頻繁にインスタンスのコピーが必要になります。インスタンスのバックアップ&リストアなどはイメージしやすいと思いますが、それ以外にも意外なケースとして以下があります *1。インスタンスのコピーは、AMI(Amazon Machine Image:インスタンスのバックアップ)を取得し、新規インスタ
全国1000万人のVagrantユーザーのみなさんこんにちは。今回はVagrantからAmazon EC2を操作する際に利用するvagrant-awsプラグインについて詳細を見ていきましょう。 インストールもうこれは書くまでないのですが、以下のようにインストールしてください。vagrant plugin install vagrant-aws Amazon EC2のネットワークについて知っておこう今回の肝はここです。Amazon EC2のインスタンスを立ち上げる際に選択可能な環境は3つあります。EC2-Classic環境内に構築するデフォルトVPCの環境内に構築する自分でVPCを定義し、その中に構築するそれぞれによってvagrant-awsで指定すべきオプションの内容が変わってきます。したがって自分がどの環境内にEC2のインスタンスを構築するのかをまず明らかにしてください。それぞれの違いは
はじめに 2013年6月27日にAWS MarketplaceでCentOS 6.4のAMI(起動可能なサーバイメージ)が提供開始されました。AWS Marketplaceに登録されたことで、簡単にCentOSを利用することができます。 CentOS 6.4 now available on AWS Marketplace 「CentOSのAMIがMarketplaceに登録されると何がうれしいの?」という疑問を持たれた方は、都元さんが「EC2上でCentOSを使う 〜 AWS Marketplaceを利用してみる」にその理由を書いています。 Community AMIからCentOSを検索しても、世界中のAWSユーザが公開する様々な目的のAMIが大量に表示されてしまい、自分の目的に合ったAMIや、最もシンプルな構成のプレーンなAMIを見つけ出すのはかなり困難と言って良いでしょう。 (中略
いきなり関係のない宣伝 やろう!LTソン! http://ltthon-yapc2012.hachiojipm.org/ Elastic beanstalkとは http://aws.amazon.com/jp/elasticbeanstalk/ (以後EBT) AWSを普段から使っている人には、ELBとEC2とCloudWatchとかの設定をしなくても最初からスケールアップの基本設定をやってくれて、ソースコード更新した度にAMI更新とかクソだるい死ぬデプロイとかよくわかんない死ぬとかって思わなくていいように、Git管理のツールがついてきて、さらに開発環境テスト環境を同時にうごかす時の為のちょっとしたツールがついてくるよ、って感じの物です。 PhpfogとかHerokuつかったことがある人なら、それらとにた感じのものを、AWSのEC2やEBTで組み立ててWrapしたもの、っておもえばよいの
最近の仕事は、お客さんが距離的に離れたところにいるような環境でやっています。 作ってるソフトはWindowsのネイティブアプリなので、実行ファイルの受け渡しが煩雑でした(exeなので、そのままでメールに添付できなかったり)。ということで、EC2上にJnekins師をたてて、そこを中心にしようと考えました。 自分の中で必要な環境が出来上がったので、備忘録として残しておきます。 やりたいこと 外向きのJenkinsが欲しい Windowsのビルド環境が欲しい ということで、EC2上に外向きのJenkins氏(master)をたてて、自分の環境にWindowsのビルドができるslaveを作ってビルドし、その結果をmasterからダウンロードできるようにしました。 CloudBees だとslave設定がなかったので、Windowsのビルド環境ができませんでした。 参考にしたところ EC2でJen
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