Googleは自社プラットフォームのAndroidだけでなく、AppleのiOS向けにもアプリを提供しています。このようなAppleプラットフォーム向けにGoogleが提供しているソフトウェアのデザインを担当しているJeff Verkoeyen氏が、Google製のiOSアプリではGoogleのデザインガイドラインである「マテリアルデザイン」に固執しない方針にシフトすることを明らかにしました。 Google’s apps to embrace iOS on iOS – Six Colors https://sixcolors.com/link/2021/10/googles-apps-to-embrace-ios-on-ios/ Google Is Moving Its iOS Apps Toward Platform UI Conventions and Away From Materi
9/12から開催される技術書典9にて、表現や動きが特徴的でかつ、ユーザーにもほんの少しだけ遊び心を与えるようなUI実装の解説ををまとめた「UI 実装であると嬉しいレシピブック おもしろ編」を頒布する予定です。 前回に頒布した「UI 実装であると嬉しいレシピブック まかない編」や、今後執筆を進めていく予定のVol.3とは少し異なる位置付けとして少し寄り道した形となっていますが、ご興味のある方は是非お手に取って頂けますと嬉しく思います。(※前回同様に電子版のみのご用意となりますが、これまで頒布してきた書籍についても販売しております😓) 大変なご時世の最中にも関わらず、この様に素敵な機会を準備して下さいました技術書典の運営に携わっている皆様には本当に感謝しております。 新刊の内容に関する簡単な説明と紹介 内容は結構一癖がある形ではありますが、アニメーションやインタラクションにひと工夫を加えるこ
はじめに スマホアプリのエンジニアとして、UIデザインについて知っておきたいことをまとめておきます。 自分用のリンク集のような意味合いが強いですがお役に立てば幸いです。 公式資料 一度は目を通しておきたい基本的で重要なドキュメントです。 Apple Human Interface Guidelines 現在は英語版しかないようです Apple Design Resources デザインツール用のテンプレートファイルなどがあります Google Material Design こちらも現在は英語版しかなさそう Android のマテリアル デザイン デベロッパー向けのガイド 知っておきたい概念 エンジニアとしてここまで把握しておく必要はないかもしれませんが、デザイナーさんはこの辺りを踏まえてデザインを行っているはずです。 UXの5段階モデル UXデザインにおける5段階モデルとは? UXの5段
Komerco事業部エンジニアの岸本(@_sgr_ksmt)です。 昨年Cloud Firestoreのrulesのテストを全てローカルエミュレータを使うように書き換えた話を書いてからだいぶ間が空いてしまいましたが投稿します。 今回はFirebase In-App Messagingを利用する際にカスタムUIを適応して運用している話をしたいと思います。 In-App Messaging Firebase In-App Messaging(以下FIAMと呼びます)は、指定した条件で絞り込んだアクティブユーザーに対して、 メッセージやボタンのアクションを設定し、アプリ内で表示するためのFirebaseの一つの機能です。 表示形式としてはいわゆる「ポップアップ」「画面上部のバナー」といった形式で表示することが可能です。 ユーザーに出すための条件にアプリのターゲット、バージョン、オーディエンス、ユ
iOS Advent Calendar 2018 の 10 日目です。 アプリをいくつかリリースしたり、ハッカソンでアプリを作ってきた中で個人的に定石となってきた開発フローや使っているツールなどをざっくりと時系列順で紹介します。 企画・アイデア 日頃から、何気なくアイデアを考えたりしています。「これ不便だな」と思ったら、どんなツールがあれば良くなるんだろうと考えてアプリのアイデアにしたり、Twitter などで面白い技術を使った動画を見つけたら、「これって他にも応用できないかな」と考えたりしています。 アイデアを考えているだけでは 3 日後には忘れてしまうので、メモをしておきます。 自分がよく使っているのは Trello と Simplenote です。 Trello でボードを作り、ジャンル (ユーティリティ、ゲームなど) ごとにリストを作って、アイデアのコア部分をカードにメモしています
海外事業向けのiOSアプリケーション開発を担当している西山(@yuseinishiyama)です。クックパッドは現在、海外複数カ国に向けてサービスを展開しています。 海外事業向けのiOSアプリケーションは、英語、スペイン語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、アラビア語をサポートしています。今後、サポートする言語は更に増えていく予定です。 これまで、複数の言語に対応するための国際化(internationalization)と地域化(localization)を行ってきました。ここでは、その中で得た知見を以下の4つのパートに分けて共有したいと思います。 コンテンツとUIの言語の決定 RTL対応 翻訳フロー 翻訳に関するTips ちなみに、当該プロジェクトがサポートしているiOSバージョンはiOS8以上です。そのため、iOS9以降でしかサポートされない機能については触れません。 また、我々の
りんごのインターフェーススペシャリストからのアドバイス。 世界で一番有名なりんごの会社の『テクニカル・インターフェイスのエバンジェリスト』の方からうちのアプリのレビューがてら、インターフェイスのお話をいただくよい機会がありました。 その中で、多くの学びを得られましたので共有させてもらいます。アプリに携わる方、必見の記事ですよ。(もう当たり前にやっていることかもしれませんが。。) この方は日本で二人しかいないエバンジェリストらしく、以下にまとまっているインターフェイスデザインのことをとてつもなくわかりやすく教えてくれました。 ユーザインターフェイスのデザインのヒント - Apple Developer Design - Apple Developer 結局、ユーザーの求める挙動や結果に、 最速で ストレスなく 何度繰り返しても、初見でもたどり着けるようにする 上記の『基本原則』が全てであり、
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに iOS のヒューマンインターフェースを理解するためにはまず UI 設計の原則を定めた聖典 iOS Human Interface Guidelines を読むことから始めなければなりません。ここにはプラットフォームの特徴からデザインの原則、それぞれの部品が何のためにデザインされたのか、どう利用するのか、iOS を構成する UI の基本指針がまとまっています。 よく、『磨りガラス効果がかっこいい』『アニメーションしておくとイケてる』『ボタンは右配置の方が右手で押しやすい』『流行っているから』……などの観点によって UI の設計が
この記事は「#UI Design Advent Calendar 2015」第18日目の記事です。 スマフォアプリの普及により、UI デザインの需要は年々増しています。最近になってアプリの UI デザイナーとしてお仕事を始められた方も多いかと思います。UI デザインは、原則や関連知識の理解を深めることも重要ですが、ケーススタディとしてみることでスキルの習得も早くなります。 今回は、これまでユーザビリティの観点で監修したアプリ UI の中から、ユーザビリティテストのスコアリングが低くなる傾向のデザインパターンをご紹介します。それらは少し見直すだけでスコアが改善されるというのもまた特徴です。やってしまいがちな失敗 UI ケースの入門として、ご参考になればと思います。 スコアリングの指標 アプリ UI のユーザビリティ測定には、アクセシビリティや他の定義を考慮することもありますが、今回のスコアリ
iOS 7 Wireframe KitはCreative Commonsのオープンソース・ソフトウェアです。 iOS 7の正式リリースは間もなくと思われますが、既に新しいアプリ開発においてはiOS 7のUIを模して行われていると思われます。そんな中で必要なのがUIを決める素材集です。今回はIllustratorベースのiOS 7 Wireframe Kitを紹介します。 こちらがファイル一覧。Illustrator、PDF、PNG、Omni Graffle、Sketch用のファイルとなっています。 その内容。iOS 7らしい雰囲気のコンポーネントが多数作成されています。 こちらはIllustrator版。 iOS 7 Wireframe Kitではデフォルトのオブジェクトをデザインしていますので、そういったパーツを組み合わせて作るアプリに対しては有効ではないでしょうか。細かくカスタマイズす
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