IBMはLotus Connectionsに3D技術を組み込もうとしている。これは仮想世界とソーシャルネットワークの融合に向けた取り組みだと言える。 Second Lifeのような3D型仮想現実とFacebookのようなソーシャルネットワークはこれまで基本的に、互いに交わることがなかった。しかし専門家によると、仮想現実はコンシューマー向けおよび企業向けのソーシャルネットワークの中で快適な居場所を見つけることになりそうだ。 IBMでソーシャルコンピューティングを担当するジェフ・シック副社長によると、同社の研究グループでLotus製品を担当するプログラマーと技術者は現在、仮想現実技術をソーシャルコンピューティングソフトウェア「Lotus Connections」で利用するための研究に取り組んでいるという。 例えば、実際の従業員のLotus Connectionsプロファイルのコンテンツが入った