毎日新聞 2015年03月13日 可視化義務付け:閣議決定 刑訴法改正案、司法取引も導入 「可視化義務付け」と言っても、対象となる事件はごく限られています。 改正案によると、裁判員裁判対象事件などで身柄を拘束されている容疑者の取り調べは原則として全過程可視化する。ただし▽容疑者が拒否して十分な供述を得られない▽容疑者らに危害が及ぶ恐れがある▽指定暴力団構成員が関わっている−−ような場合は例外とする。また、施行3年経過後に対象事件の範囲も含めて可視化の在り方を検討する規定も盛り込まれた。 つまり、3年後の見直しで対象が大きく拡大されない限り、こちらの記事で紹介したような自白の強要は看過され続けるわけです。これほどちっぽけな譲歩で司法取引の導入と通信傍受の拡大を達成したのですから、司法当局にすれば笑いが止まらないのではないでしょうか。司法取引については「取引には弁護人の同意が必要」とされてます
14日午前9時40分ごろ、鳥取市浜坂の鳥取砂丘で、四輪駆動の軽乗用車が走り回っているのを観光客が見つけ110番通報した。鳥取県警鳥取署が自然公園法違反の疑いで、運転していた男性ら3人から事情を聴いている。 【写真】車に侵入された鳥取砂丘の南側=鳥取県砂丘事務所提供 鳥取県砂丘事務所などによると、車は県外ナンバーで砂丘南側の市営浜坂駐車場の方向から侵入するのを、県砂丘事務所職員も目撃したという。いったんは砂丘から出たが、再び砂丘に侵入した際に上り坂で立ち往生した。約500メートル北側の「長者ケ庭」付近までスラローム状にわだちが続いており、約1・3キロ走ったと見られる。 鳥取砂丘の中心部は国の天然記念物で、うち131ヘクタールが特別保護地区に指定され車馬の乗り入れが規制されている。3人は「乗り入れ禁止とは知らなかった」と話していたという。県砂丘事務所の堀田利明所長は「現場を含め、各所に乗り
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