・慰安婦問題:韓国のナショナリズムに寄り添うということ(日はまた昇る) → 自分自身を分類するなら人権重視の国際協調が日本の国益になるという観点から,第一象限に近い第ニ象限になると思う。この記事に対して「そもそも人権の重視と国益を対立軸にしているのがおかしい」と指摘している人は多くいて,それはその通りなんだけれども。あえて乗ってあげるなら,彼の言う国益とは多分に「国家主義」的なものであるということを念頭に置けば,一応理解しやすいのでは。 ・慰安婦問題の俯瞰に関する感想(駄文) → でまあ,こういうツッコミは私も思いついた。そこで「法的責任を認める=亡国なんて論理の跳躍だろ」と考えてる派は図の左側に入る,というのが彼の分類ではないかと思うので,ブコメには書かなかった。だから,「その法的責任を亡国に直結させる思考回路が『原理的』であって『世俗的』ではない。分類と内容が乖離している」とは指摘でき