基本的に、電動シェーバーの世界ではBRAUNが圧倒的に強い。次に松下のラムダッシュだ。しかし大変面白い点があって、この両者は電動シェーバーの基本特許に於いては後れを取った2社なのである。 この2社もそうだが、電動シェーバーでは大多数が「往復刃」方式を採っている。刃が線上を往復するように動いて、網から入ってきた髭を切断する方式だ。ラムダッシュなどはリニアモーターだとか何だとかもうわけわかんねー領域にまでイッておしまいになるほどカンカンになって往復スピードを上げようとしている。 それは何故か? 往復刃方式には致命的な方式欠陥があるからだ。考えて貰ったら分かるが、往復する方式である以上、絶対に刃が静止する瞬間が発生する。これはもう指1本で逆立ちしても克服できない。宿命だ。止まらなければ戻ってくることができないんだから。故に、とんでもないスピードで動かして静止している瞬間を無かったことにしたいのが
![BRAUNとは違うのだよ!BRAUNとは!! - LIVESTRONG MODERATELY.](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e593f984d6dd62cd3a0d282fca6571fe344f19f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2F9-26.way-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)