「Metal Gear」シリーズの最新作「Metal Gear Survive」が2017年にリリースされることが発表された。プラットフォームはPC、Xbox One、PlayStation 4となる。 本作は「Metal Gear Solid V: The Phantom Pain」の世界設定とアクションを引き継いだ作品で、最大4人での協力プレイが可能。タイトルの通り、ステルスアクションに「サバイバル」の要素を取り入れているそうだ。 発表されたトレーラーからは「Metal Gear Solid V: Ground Zeroes」の直後の世界の中で、生き残った国境なき軍隊の兵士とゾンビのような敵との戦いが描かれている。また冒頭にはビッグ・ボスと見られるキャラクターが登場するが、過去の作品のキャラクターが本編で登場するかどうかは不明である。いくつかの新しい武器の存在は確認できる。 コナミ・ヨ
ストーリーの展開をめぐりネットで議論になっているゲーム『メタルギアソリッドV ファントムペイン』について、ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんが語り合います。 ゲームでしか体験できない経験、批評性 藤田 『メタルギアソリッドV』は、世界的に幅広くプレイされ、高く評価している小島秀夫監督のゲームです。ちょうどつい先日(12月4日)The Game Awards という世界最大級のゲームの賞で、ベストアクション賞と音楽賞の二部門受賞という快挙を達成されました。 世界全ての作品が対象だから、これはすごい。 簡単に説明すると、潜入ステルスアクションゲームが、『メタルギアソリッド』シリーズですね。今回は、色々と話題の『V』について、多少はネタバレありで語っていきたいと思います。 飯田 『MGS』は何が凄かったか。いろいろありますが、「日本人が本格的なスパイアクションを作れる
小島監督は、まだ何かを隠している 【ネタバレ注意】 本稿には、一部『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』に関するネタバレが含まれています。プレイ中の方は、エピソード46をクリアー後にお読みいただくのをオススメします。 KONAMIの小島秀夫監督が渾身の力で創り上げた『メタルギア』シリーズ最新作、『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』(以下、『ファントムペイン』)。その『ファントムペイン』が発売されて、もうすぐ2ヵ月が経とうとしている。クリアーしたという人も多いだろうが、これまでの『メタルギア』シリーズと比べると幕切れがあっさりというか、「これで一応終わりなんだよね」みたいな感覚になった人も多いと思う。 とはいえ、物語としては宿敵スカルフェイスの真意とその結末はきちんと描かれているし、クワイエットやヒューイ、そしてヴェノム・スネークについても一定の決着がついている。限定版等に
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