以前そばについて記事を書いたところ「大坪さん、そんなそば好きなら2時間20軒食べ放題のお祭りがあるんですけど」という情報を教えてもらった。しかも場所は日本三大蕎麦どころである長野県は戸隠。前書いたそばの原稿といっても「100円で食べれるそば」というグルメや食通とは無縁な自分ですが、20軒食い放題と聞けば燃えるよ!しかし体験してみると予想以上の戦略と体力、それにもちろん健啖さが必要とされるスポーツだったのです。
こないだ電柱を管理している会社の人と会った。話を聞いてみるとなんだか面白いのだ。ただの風景として、目には映るけど意識してなかった存在、電柱。 今回はそんな電柱をじっくり観察してみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:乾物を酒に漬けて焼くとヤバイ > 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案内 一口に電柱と言っても実は大きく3種類ある。まず電力会社のもの。それが正しい意味での電柱で正式名
父方の祖母が住む新潟県十日町市。 ここに60年以上建っていた家が3.11の大震災の翌日に起きた震度6強の地震で半壊、ついにこの秋に取り壊す事になってしまった。 祖父母に会いに、田舎の素晴らしい景色に癒されに、何度も訪れたその地。もう幾度かしか行く機会がないだろうと、その辺りの面白スポットを調べてみた。 すると、今まで不思議だなと思って見ていたモノが一つに繋がった。広大な自然に隠れる様に散りばめられたアートたち。ほんの一部ですが紹介したいと思います。
1973年北海道生まれ。物心ついた頃から飽きっぽい。そろそろ自分自身にも飽きてきたので、神様にでもなってみたい今日この頃。 前の記事:100均飲み会 > 個人サイト 「月刊 馬泥棒」 ツイッター ある程度の大都市だけの光景かもしれないが、冒頭で述べたように、住宅街に突如、生コンクリートを作る工場が出現する場所がある。 ふつう、こういった施設は郊外にありそうなものだが、東京だと高級住宅街の真ん中にあったりするのだ。 そのことを考えるきっかけになったのが、以前見てきてジャーニーという企画(→こちら)で見かけた、住宅街にある砕石置き場だ。 「そういえば、こういう景色よくあるよな、新宿の真ん中にもこういうのがあったよ」とその時に思った。
「銀座ブラジル 浅草店」という喫茶店を発見して感動したことがある。銀座なの?ブラジルなの?と思ったらどちらでもなく浅草だったという感動。 新潟には「ラフォーレ原宿」の支店があって、「ラフォーレ原宿・新潟」というらしい。いっしゅん原宿?と思うが即座に否定されて新潟と判明する心のうつろいが好きだ。 そんなふうに一瞬どこだか分からなくなるお店をめぐってみました。
今日遅くなるから、と家族に告げるとき、何で遅くなるのか言えない自分に気づく。 そうです、私は野良犬を探しているのです。 当サイトの動画コーナー・プープーテレビで都心に一番近い野良犬を探してはじめ、もう五ヶ月になる。(毎週金曜公開ののらいぬさがしシリーズ) なんでまた野良犬なんか…という思いをぐっとこらえて探し続けていたら、先日ついに一匹発見。 …ものすごく嬉しかった。 今日はそんな野良犬さがしの顛末とその魅力をご紹介したい。 (大北 栄人) のらいぬハンター・安藤昌教 この一連ののらいぬさがしシリーズは安藤さんの手によるもの。 野良犬を探したいという安藤さんに、だったらカメラ回しますよとついていってたのだ。
分水嶺とは水系と水系の境界線、つまりその場所に降った雨がどの川に流れてどの海に注ぐのか、というエリアの境目である。 たとえば日本列島の中心部分には太平洋と日本海の分水嶺が縦断していて、同じ山でも雨や雪が降った場所によって、流れ着く先が太平洋か日本海かに変わるのだ。 そこまで大げさでなくても、川が2本流れていればその間のどこかに分水嶺があるはずだ。それがたとえ山の中じゃなくて住宅街であっても。 (萩原 雅紀) 東京の水系事情 東京には大きく分けて荒川と多摩川という2つの大きな川が流れていて、それぞれが東京湾に注いでいる。都心部だとさらに渋谷川とか目黒川とかの水系もあるけど、東京の大部分はほとんど荒川水系か多摩川水系と言っていい。
半年ぶりの見てきてジャーニー、今回は千葉方面を攻めてみたいと思う。 牧場、ホテル、ファミレスなどを見てきた。 (工藤 考浩) 見てきてジャーニーとは? 「ちょっと見てきて」のなかで、なかなか見てきてくれないところを、デイリーポータルZのライター陣が旅をしながら見てくる企画です。
大阪!! たまに行ったり行かなかったり するかと思いますが、 そんな大阪のポータルとも言える 大阪駅が、 最近 劇的に 生まれ変わった とのことでした。 そんな噂を確かめるべく 実際に 多摩から大阪駅に やって来てしまったところ、 これがなんとも 想像以上にスゴいことになっていたうえに なんだか ゲームっぽい広場がたくさんありまくって かなりヤバイことになっていましたので、 今回は そんな大阪駅を 大冒険してしまいたいと思います!! (ヨシダプロ) !! たしかになんか妙に明るくて、 なんか変わっているような気がするで! さらには 駅のみなさんも 出迎えてくれている感じにて! こんにちは!! そのおかげで 僕のテンションも 早くもMAXやで!!! ということで 劇的に生まれ変わったという噂の 大阪駅は 実際どんなことになっているというのか、 そんな大阪駅の全貌を示す MAPがあったので、
誰もが知っている鳥「インコ」。 鳥を飼うとすれば、まず候補に挙がってくるのがインコだと思う。そのためかインコは鳥かごの中にいるイメージが強い。 しかし、もちろん野生のインコはいる。 たとえば、ペットとしてポピュラーな「セキセイインコ」は、オーストラリアの草原や林で暮らしているし、同じくペットとして人気が高い「コザクラインコ」はアフリカ南西部に生息している。 日本にも野生のインコはいる。 あまりインコが日本の空を飛んでいるイメージはないけれど、「野鳥図鑑」みたいな本にもバッチリ載っているのだ。これは探しに行かねば。 (地主 恵亮) 都心に棲む野生のインコ 日本に棲む野生のインコは「ワカケホンセイインコ」という種類だ。 本来はアフリカ中部や南アジアで暮らすインコなのだけれど、日本にもペットとしてではなく野生として生息している。
日本全国、どのポストに出しても郵便物は届く…はずなのだが、いざ投函しようとする時、ふと 「ここに出して本当に大丈夫だろうか…」 と思ったことはないだろうか。 ・ひょっとしてこれは放置ポスト(撤去することすら忘れられている)だったりしないか? ・郵便局の人はこのポストにもちゃんと集めに来てくれるだろうか? そんな疑念を抱きかねない雰囲気を持ったポストを集めてみた。 (T・斎藤) 不安になるロケーション まずはロケーションが不安なタイプを見ていこう。 上の写真のポスト、道端に唐突に立っているのが大変不安だ。 中の郵便物がちゃんと回収されるか、という点はもとより自転車や車がポストにぶつかりやしないかという点でも心配になる。 ポストの前に置かれた、役に立ってるのか立ってないのかわからないカラーコーン(タイヤ付き)がまた存在の危うさを際立たせている。
都内につながってるビルが増えている。 古いビルに新しくのっかってみたり、ビル同士を連結して小粋な空間を作ったりしている、ビルたちのことである。 つなぎ目、おもしろいよね、と思って観察していたところ、つなぎ目はつなぎ目でも、おもしろいつなぎ目もあれば惚れ惚れするつなぎ目もあり、イマイチなつなぎ目すら、あるということが、わかった。 そんなわけで、筆者選りすぐりのビルのつなぎ目アワードをここに開催したい。 (田村 美葉) のっかりつなぎタイプ いったいなんの話を始めたのかということを、手っ取り早く知っていただくために、東京駅まん前のこの2つのビルからご紹介しよう。 丸ビル兄弟。まじまじと眺めると、やはり変わったビルである。低層部分と高層部分が別ジャンル。これが、今回紹介したいつなぎ目ビルの第一分類、のっかりつなぎタイプだ。どうしてこうなっちゃったかというと、地上8~9階建ての制限があった旧ビルの
美味しい料理を出しているお店を紹介しているガイドブック。 さまざまな出版社から出版され、本屋に行けばずらりと並んでいる。 そんな本は50年前もキチンと存在している。 「どこどこのお店が美味しい」や「なになにがオススメ」など内容も今と変わらない。違うのは掲載されているお店だ。現在のガイドブックには今の、50年前のガイドブックにはその当時の流行のお店だったり、オススメのお店だったりが載っている。 50年前のガイドブックに載っているお店は今はどうなっているのだろうか。当時のガイドブック片手に出かけてみることにした。 (地主 恵亮) 正確には48年前のガイドブック 古書店で「東京うまい店二00店」というガイドブックを見つけた。内容は書名からも分かる通り、東京で美味しい料理を出しているお店が掲載されている。「そば」や「日本料理」、「天ぷら」などカテゴリー別に載っているあたりも、今のガイドブックとあま
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