日本代表チームの活躍で盛り上がっているWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ですが、TV中継で映るバックネット広告が日本向けのものであることに気づいた方もおられるのではないでしょうか。単純なタレコミ子は「ジャパン・マネー強し!」などと感心していたのですが、実はそうではなく、球場中継のリアルタイム映像に、各国向けの広告をかぶせて配信するという映像処理が行われているそうです(MarkeZineの記事)。へー。 該当部分は壁よりちょっと明るめの緑の四角になっており、投球時などのセンターカメラの映像のみ、地域にあわせた広告が入るようです。そのため、スローリプレイやほかのカメラから該当部分を映し出すと、明るめの緑の四角が確認できます。これから米国戦が行われますが、バックネット広告にも目を凝らしてみてはいかがでしょう。