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2024年5月30日のブックマーク (2件)

  • GitHub Actionsのワークフローを可視化するactions-timelineを作った

    最初に作ったのがCIAnalyzerです。なるべくツール自体の運用の手間がかからないように常駐サーバー無し、データの保存先と可視化はマネージドサービスを使う前提で設計しました。具体的にはデータの保存先をBigQueryとすることによって自前でDBを管理する必要をなくし、webhookを受けるのではなくcronで定期的にAPIを叩くことで常駐サーバーを不要にし、データの可視化はBigQueryと簡単に連携できてマネージドサービスであるLooker Studioを使用する前提としました。 CIAnalyzerのアーキテクチャ CIAnalyzerを作ったきっかけはAzure Pipelineの分析機能に感銘を受けたことで、それと同等の分析を当時自分が業務とプライベートで使用していたJenkins, CircleCI, Bitrise, GitHub Actionsでも可能にしたいと思って開発を

    GitHub Actionsのワークフローを可視化するactions-timelineを作った
  • 統計検定®︎準1級は実務で役に立つのか?

    タイトルの結論は、「役に立つ」です。 役に立つか立たないかの議論は一切せず、記事では、如何に統計や数学が実社会で役に立つかを紹介します。 はじめに こんにちは。ZENKIGENデータサイエンスチーム所属の廣田です。原籍はオムロンソーシアルソリューションズ株式会社 技術創造センタですが、社外出向でZENKIGENに所属しており、数理最適化機械学習を用いたデータの分析業務、それらの結果に基づいた顧客への提案をしております[1]。 出向先であるZENKIGENの同僚にも、原籍のオムロンの同僚にも、統計検定®の準1級や1級を持っている方がいて、私も負けじと準1級を受験しました。結果、統計検定®準1級に合格し、優秀成績賞までいただくことができました。 統計検定®合格証と優秀成績賞 試験対策を通じて、改めて統計学の考え方は有用と感じました。この手の検定試験は物事を体系的に学ぶきっかけになるため、私

    統計検定®︎準1級は実務で役に立つのか?