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ブックマーク / note.com/toyamakoichi (10)

  • 教養強化合宿・完全再現(もくじ)|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 「一般向けにも〝教養強化合宿〟をやってくださいよ」 ということをよく云われる。カネなら出す、とまで云われる場合もある。すべてテキトーなことを云って断っている。無理だからである。 一般向けとなれば9泊10日の合宿形式で、というわけにはいくまい。じゃあ無理なのである。それでも参加するという〝一般人〟など大ブルジョアの有閑階級と、ニートと失業者と、あとは正体を隠した某部署の公務員ぐらいのものだろうし、1人あたり100万円ぐらい取らないとモチベーション的にやってられない。 「〝出張版〟を」 「〝1日講座〟的に」 なんて話は論外だ。ナメてんのかという話である。そんなお手軽にできることを〝教養強化合宿〟ではやってない。 しかしまあ、気持ちは分かる。合宿を体験した若者たちにはおおむね大評判なのである。「歴史嫌いが劇的に直った」、「文系偏差値が一気に上がった」、「

    教養強化合宿・完全再現(もくじ)|外山恒一
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    omega314 2023/12/02
  • 過去25回の「教養強化合宿」のデータ(のち過去32回まで情報更新)|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 2014年8月に〝第1回〟を開催した「教養強化合宿」は、当初は学生の長期休みに合わせて春と夏の年2回開催だったのが、2021年夏、コロナ状況下で大学が開店休業状態にあることに遅まきながら気づき、カサにかかってムヤミに開催し始めたこともあって、こないだの年末年始に開催したのがもう第25回、当然出身者もやたらと増えている。たぶん計300人近くいるんじゃないかと漠然と思っていたが、改めてちゃんと数え直してみると、たしかに計286名となっていることが分かった(正規カリキュラムでやらなかった2020年6月の〝コロナ合宿〟は含まず。含むと計296名)。うちおそらく20〜30名は、あまりにスパルタ式の詰め込みキョーイクに耐えきれなかったか途中離脱しているが、そのぶんを差し引いても計250名は超えており、「たぶん計300人近く」という感触もそれほど実際から遠く離れ

    過去25回の「教養強化合宿」のデータ(のち過去32回まで情報更新)|外山恒一
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    omega314 2023/03/27
  • 第12回・外山恒一賞 受賞者発表|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 外山恒一賞主に反体制的な右翼運動、左翼運動、前衛芸術運動などの諸分野から、「いま最も注目すべき活動家(もしくはグループ)」を、外山恒一が独断で選んで一方的に授与する。辞退はできない。 外山恒一のファシストとしての再臨(2004年5月5日・ファシズムへの獄中転向を経て福岡刑務所を満期出所)を記念して、2011年より毎年5月5日に受賞者の発表をおこなう。 授賞は、外山恒一が受賞者の活動に「全面的に賛同している」ことを意味するものではなく、あくまで「いま最も注目している」ことを意味するものである。多くの場合、授賞は好意的評価の表明であるが、時にはイヤガラセである場合もありうる。 外山恒一が創設した革命党「我々団」の公然党員は授与の対象とならない。 賞状・賞金・賞品はない。「外山恒一と我々団」や「我々少数派」などの外山恒一関連サイトで授賞が発表されるだけで

    第12回・外山恒一賞 受賞者発表|外山恒一
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    omega314 2022/05/31
    札幌市内で当時安倍首相の演説にヤジ飛ばした二名、外山恒一と接点あったのか。
  • 運転免許の無血更新、成る!|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 関連動画「運転免許の無血更新、成る!」 またしても「試合に勝って勝負に負けた」と云うにふさわしい闘争になってしまった。 自動車運転免許の更新をめぐる闘いだ。 昨年8月末が更新期限だったので、同下旬に免許試験場に足を運んだところ、マスク非着用を理由に建物への立ち入りを拒否されたのである。所長を称する男が出てきて、建物の外に連れ出され、しばらく立ち話をした。絶対にマスクなど着ける気はないと告げると、「では……」と所長氏は代案を提示してきた。コロナが怖くてお外に出られない軟弱人民のために、更新手続きの延期措置というのをやってるから、それを利用してくれと云うのである。手続きはすべて郵送で可能らしい。 納得いかないところはあったが(マスク着用はあくまでも「お願い」にすぎないと云いながら、非着用者には更新手続きをさせないというのは、明らかにおかしい)、代案を提

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    omega314 2022/02/28
  • 小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 ──名探偵・外山恒一の冒険4 「名探偵・外山恒一の冒険」シリーズ 1.オフィスVADの秘密(98年) 2.「アナーキー・イン・ザ・UK」の秘密(04年) 3.『ファイト・クラブ』──“映像の乱れ”の謎(16年) 1. さて皆さん。 北尾修一氏による勇気ある告発によって、〝コーネリアス〟こと小山田圭吾氏への今回の壮絶なバッシングの火元となったブログ記事が、文章能力の不足といった不可抗力の類ではなく、明白なる悪意に基づいて巧妙に構成されたデマ、要するにいわゆる〝フェイク・ニュース〟の類であることはすでに明らかとなりました。 「勇気ある」というのは、北尾氏はそもそも、小山田氏が自身のイジメ加害体験を赤裸々に告白したインタビュー記事が掲載された『クイック・ジャパン』誌の編集者であり、しかも問題のインタビューの場にも居合わせたというのですから、「身内をかばっ

    小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一
  • ジェイソン・スタンリー『ファシズムはどこからやってくるか』書評(某紙ボツ原稿)|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 某新聞から珍しく書評執筆の依頼があり(書評の依頼自体は珍しくはないが、大手商業紙の書評欄というのはたぶん初めてだ)、頑張って書いたはいいんだが、読むに耐えない愚著だったので、当然ながら全否定の酷評になってしまい、担当者から「どうしたものかと昨日1日考えましたが、書評は読者に読んでもらいたいを紹介するコーナーですので、やはり評者が全否定する書評を載せるわけにはいかないと思います」と連絡があり、要するにボツになった。原稿料は最初の提示どおり払ってくれるというし(さすが大手商業紙! 太っ腹!)、ボツにした以上は「著作権は外山さんにありますので、別媒体で発表するのも自由です」とのことだったので(いよっ!)、お言葉に甘えて早速公開する。 くだんの愚著はジェイソン・スタンリー著、棚橋志行・訳の『ファシズムはどこからやってくるか』で、青土社から今年2月に刊

    ジェイソン・スタンリー『ファシズムはどこからやってくるか』書評(某紙ボツ原稿)|外山恒一
  • 真のアナキズム入門(千坂恭二氏に訊く)もくじ|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 “アナキズム入門”なんてものを誰かに書かせるとなれば、森元斎や栗原康なんぞではなく誰よりもまず千坂恭二氏だろう、という程度の見識もない連中が昨今の左派メディアを担っているわけで、アタマが良いことが唯一の美点だったはずの左翼の知的劣化はますます著しく、したがって左翼には負ける気がしない。自称アナキストたちに当は広く流布されるべき真の“アナキズム入門”も、こうしてファシストのメディアに載ってしまうのである。 この対談というかインタビューは、2014年12月4日に大阪でおこなわれ、紙版『人民の敵』第4号に掲載された。 まあ、あえてクドクド云わない。これを読まずに“アナキスト”など自称してると恥ずかしいことになる、というだけである。 その1(原稿用紙換算約31枚分・うち冒頭9枚分は無料で読める) ろくな“アナキズム入門書”がない アナキズム陣営敗北のたび

    真のアナキズム入門(千坂恭二氏に訊く)もくじ|外山恒一
  • 【無料記事】〝チョイわるウイルス〟を援軍とし、波状的に街へ繰り出そう!|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 今回のコロナ騒動を私は当初から一貫して冷やかに眺めている。 どうせ大して恐ろしい病気でもあるまい、と当初も現時点でもタカをくくっている。 もちろん私には医学的な知識などないに等しいし、私のしょせん直観が間違っている可能性もある。だが同時に、社会現象に関して私の直観がひどく間違っていたことはこれまで(とくにファシズム転向以来)1度もない。 リベラルとラジカルで立場は違うけれどもその常識的判断力というか冷静さには信頼を置いている清義明氏(『サッカーと愛国』著者)のツイートによれば、1957年と1968年にも全世界で100万人以上の死者を出す新型インフルエンザの感染爆発が起きているというし、そのいずれに際しても今回のようなパニックは起きておらず、そもそもそんな感染爆発があったことすらほとんど忘れ去られているわけだ。その程度か、せいぜいそれらをちょっと上回

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    omega314
    omega314 2020/05/02
    まあ今はコロナに限らず医療機関のお世話になることのリスクが増大しているので、チキンで我が身が可愛い私は大人しくしてるというかいつも通りなんですが、それとして相変わらず要所要所で膝を打つ外山恒一の文章。
  • 「なごやトリエンナーレ」事件について|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 8月7日の夕方、大変つまらないがゆえに大いに話題になっているらしい「あいちトリエンナーレ」の会場で、報道によれば「『ガソリンだ』などと言いながら警察官にバケツで液体をかけたとして」公務執行妨害の容疑で逮捕された「自称・室伏良平容疑者」についても、それなりに話題になっているようだ。 が、Fラン国家のFラン報道があまりにも低レベルかつ断片的なため、これが一体どういう事件なのかほとんど理解されず、ツイッターなどではトンチンカンな言及も多い。ちょうど、軟弱ヘナチョコ文化人らによって主導されている「あいちトリエンナーレ」の安易な企画が、Fラン国家のFラン国民どもによる低レベルな反発を招き、「会場にガソリンをまいてやる」云々、脅迫電話や脅迫メールなどが相次いでいることが連日報道されていたために、この事件もその流れで“理解”されているフシがあるのだが、それは完全

    「なごやトリエンナーレ」事件について|外山恒一
  • 総合もくじ|外山恒一

    ※さらに見やすい「もくじ」はコチラにあります 九州ファシスト党〈我々団〉座談会 ① 現代美術シーンという“原子力ムラ” (紙版『人民の敵』第3号に掲載) ② 〝助成金アートの首領〟を弾劾する! (紙版『人民の敵』第11号に掲載) ③  “選挙に行こう!”運動を叩き潰すための作戦会議 ※東野大地&西南学院大生M君との鼎談(2015年12月16日) (紙版『人民の敵』第17号に掲載したもの) 2015年は4月の統一地方選と11月の大阪ダブル選の2度にわたって“ニセ選挙運動”と称する反選挙・反民主主義運動を展開した「九州ファシスト党〈我々団〉」だが、その大阪で、事実上“金銭的利得のチラつかせによる投票推奨”という悪質極まりない“選挙に行こう!”キャンペーンに遭遇、「これは民主主義を愚弄し、破壊するものだ!」と民主主義者じゃないのに義憤に駆られ、今後は「民主主義反対」の運動と「“真の民主主義”を要

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