こんにちは、halukaです。 夢、想う夏。 四季折々が織り成す自然の営みは、 時として気分を高揚させたり、 落ち着かせてくれたりします。 梅雨の晴れ間。 大きく広がった青空は、もう真夏のような表情で、 紫外線を降らせ、汗を誘います。 そうかと思うと、 日暮れ前。 どっと雨粒を振り落としては、 ぱっと晴れ上がってみせる夕立晴れは、 爽快感を運んできて、 憂鬱になりそうな梅雨の気分を 少し穏やかにしてもくれます。 今年の6月も夏至を過ぎ、 下旬を迎えました。 今の頃の屋外を見渡しますと、 大通りの車線を分ける中央分離帯や街路で伸びていた 名も知らない緑草が小奇麗に刈られていました。 水田では、 初夏の頃はまだ幼く弱々しかった早苗が、 濃い緑色に染まって、 背丈も、もう40~50センチほどはありそうです。 この時季の緑は、ほんの少し目を離すと、 天の恵みの豊かな雨と、 気分次第で姿を見せる太陽