ブックマーク / wedge.ismedia.jp (2)

  • 勘とは経験の蓄積である

    「勘というのは、棚ボタ式に出てくるものじゃない。それまでに経験したことが体の中に残っているから、ピンとくるんです」 仕事でも何でも、「これだ」という直感がよい結果をもたらす例は少なくない。論理的でも科学的でもないだけに、いい勘をしている人は、とかくその天分をうらやましがられる。 血や肉になっている経験がリアルタイムに 出てきて、それでピンとくる 飯島澄男(いいじま・すみお) 1939年生まれ。東北大学大学院物理学科博士課程修了。91年に第5の炭素物質・カーボンナノチューブを発見。現在は名城大学大学院理工学研究科教授、NEC特別主席研究員などを兼ねる。文化勲章受章者。            写真:田渕睦深 しかし物理学者の飯島澄男は、勘とは経験の蓄積であり、決して天から降ってくるものではないと言う。飯島は1991年にカーボンナノチューブ(CNT)を発見。CNTは針状の結晶をした第5の炭素物質

    勘とは経験の蓄積である
    omine3
    omine3 2010/08/07
    ノーベル賞を取った田中さんだって何度もミスを繰り返して経験を蓄積したから、ある日おこった些細な違いに対応できたのだ
  • 遺伝子組換え食品と聞けば 思考停止の日本人

    スーパーに並ぶ納豆や豆腐を手にとって見ると「原材料:大豆(遺伝子組換えではない)」という表示。これを見て安心して購入する消費者は多いだろう。「遺伝子組換えなんて怖くてべたくない」「遺伝子組換え作物をべたラットが死んだ」「環境破壊の原因となっている」。色々と言われてきた遺伝子組換え品は、そのイメージからか、日ではいまだに商用栽培はされておらず、消費者からは敬遠されたままだ。昨年にはハワイの遺伝子組換えパパイヤの安全性が日でも問題ないとされ、今年中には流通するかもしれないということを知っている人はどれほどいるだろうか。 しかし、実は消費者が想像する以上に、遺伝子組換え品は私たちの生活に根づいている。国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によると、2008年世界の遺伝子組換え大豆の作付面積の割合は70%、米国農務省によればアメリカ国内では92%にのぼる。この大豆をはじめ、世界で栽培され

    遺伝子組換え食品と聞けば 思考停止の日本人
    omine3
    omine3 2010/07/24
    こうやって表記方法を変えてうまいこと私たちの食卓に進出してくるわけですね
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