日本の首都・東京の都心部における大動脈の役割を担うJR山手線は、品川駅を起点とし、29の駅を環状に結ぶ全長約35kmに及ぶ路線。 29駅のうち、渋谷駅、新宿駅、池袋駅、上野駅、大崎駅は、日本経済を支える一大拠点である副都心の「玄関口」であり、とりわけ、渋谷、新宿、池袋は、それぞれのエリアだけで3桁に及ぶラーメン店を擁する日本屈指のラーメン激戦区となっている。 また、これら以外にも、高田馬場、秋葉原など、若者人口が多いという特性から、副都心と肩を並べるほどのラーメン激戦区として名を馳せるエリアも存在する。 この記事では、そんな山手線沿線のラーメン店の中から、自信を持っておススメできる優良店を、厳選してご紹介する。 山手線沿線には名だたる実力店がひしめいており、到底1回では紹介し切れないことから、2回に分け、今回は「前編」として、同路線の起点である品川駅から、渋谷駅、新宿駅を経て、池袋駅までの