女川と避難に関するonagawafmのブックマーク (2)

  • ふるさと伝統の獅子舞、津波で離散した住民をつなげた 女川町で見たレジリエンス:朝日新聞GLOBE+

    阿部義子さん(左)と阿部静子さん。集団で2次避難した秋田県仙北市のホテルで、ふるさとの座布団獅子を制作した=阿部貞さん提供 ヤヨ おんめでたいや ヤヨ お獅子の舞でもあげましょうか 竹浦地区では正月になると、伝統の「春祈祷(きとう)」が行われ、祝い唄の「たんぶつ唄」とともに獅子舞が集落の家々を巡る。震災による被害でしばらくできなかったが、集落が移転して4年前に復活した。今年は新型コロナウイルスの影響で獅子舞が各戸を巡ることは見送られたが、集落の神社で奉納された。 震災前、60世帯以上あった竹浦地区の集落は津波によってほとんどが流された。太鼓の名手だった男性を含む15人が亡くなった。獅子頭をはじめ、獅子舞に使う道具もほとんど失われた。 復活にあたって獅子頭は新たに造り直された。だが、集落にはもう一つ、大切に保存されている獅子頭がある。震災直後に作られた「座布団獅子」。赤い座布団を折り曲げた顔

    ふるさと伝統の獅子舞、津波で離散した住民をつなげた 女川町で見たレジリエンス:朝日新聞GLOBE+
  • 女川高等学園がぼうさい甲子園グランプリ 特別支援学校で初 | 毎日新聞

    2020年9月の総合防災訓練で、避難者役の教員らに検温を実施する宮城県立支援学校女川高等学園の生徒たち=同校提供 優れた防災教育の取り組みを表彰する2020年度の「ぼうさい甲子園」(1・17防災未来賞)=毎日新聞社など主催=のグランプリに、宮城県立支援学校女川高等学園(同県女川町)が選ばれた。今回は16回目の開催となるが、特別支援学校のグランプリ受賞は史上初。来春で創設丸5年となる全寮制の同校では、生徒たちによる寮の自主防災組織「自治会」が学内で行う総合防災訓練の企画・運営を手がける。新型コロナウイルスの感染拡大の中、主体的な取り組みが高く評価された。 給給水班や安全点検班など6班で構成される自治会は、非常の管理や寮内設備の安全点検など、日常的に防災の役割を担う。その一環として、毎年9月に津波による被害を想定し、避難者の応急救護や体育館での寝泊まりなど、20時間にわたる訓練を実施してい

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