さて、私はドイツに住んでいます。 海外に住んでいますが、日本メーカーがヨーロッパで頑張っている姿を見て、応援という意味で、日本ブランドのものを買ってきました。 特に、家電製品は、日本ブランドのものは、家電量販店に行っても、影をひそめてしまっています。テレビやスマホの売り場の大半は、アップルかサムソンで占められています。 かろうじて存在しているのが、ソニーです。それ以外の日本メーカーのプレゼンスはゼロといってもいいでしょう。 そのため、ソニー製品はひいきにしていました。スマホも例外ではなく、ソニー製ですが、まさか、このスマホをめぐって騙されるようなことになるとは思いも寄りませんでした。 すべての始まり 事の起こりは、2年ほど前に購入したソニーのスマホの動作がおかしくなったことでした。 もともとカメラがぼやけたりしていたのですが、それに加えて、ディスプレイの上と下の、スタータスバー・コントロー
