7月26日から7月28日にかけて新潟・湯沢町の苗場スキー場で開催される野外音楽フェスティバル『FUJI ROCK FESTIVAL'13』の第2弾出演者が発表された。 今回発表されたのは、AIMEE MANN、THE BAWDIES、DANIEL LANOIS、EDDIE ROBERTS' WEST COAST SOUNDS、FERMIN MUGURUZA KONTRAKANTXA、GARY CLARK JR.、JAZZANOVA、KEMURI、KENDRICK LAMAR、LETTUCE、LOTUS、MUMFORD & SONS、奥田民生、RON SEXSMITH、SPARKS、SUZANNE VEGA、TAHITI 80、TOWER OF POWER、YELLOWCARDの19組。今後も追加出演者の発表を予定している。 チケットは先行期間特別価格で販売中。一般発売は6月15日からスター

フランスのチェリスト、ギャスパー・クラウスのアルバム『序破急』が、2月22日にリリースされる。 1983年生まれのギャスパー・クラウスは、音楽家やダンサー、俳優など様々なアーティストと即興演奏を行う前衛チェリスト。2009年にヴィンセント・ムーン監督による友川カズキのドキュメンタリー『花々の過失』に出演するため初来日を果たし、2011年には父でありフラメンコギタリストのペドロ・ソラーとのアルバム『BARLANDE』を発表した。現在はアメリカのロックバンドThe Nationalのツアーメンバーとしても活動している。 クラウスの最新ソロアルバムとなる『序破急』には、ゲストミュージシャンとして日本から坂本龍一（Prepared Piano）、友川カズキ（Vo,Gt）、灰野敬二（Vo）、大友良英（Turntable）、石橋英子（Vo,Pf,Dr）、西原鶴真（Vo,薩摩琵琶）、梅津和時（S.Sax

12月29日と30日に大阪のインテックス大阪で開催されるライブイベント『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY』の最終出演者が発表された。 今回追加されたのは、29日に出演するBRAHMAN、モーモールルギャバン、30日に出演するフジファブリックとBOOM BOOM SATELLITESの計4組。今回の発表で全50組の出演者が確定した。また、30日の1日券追加チケットの抽選予約を、本日11月30日12:00から同イベントのオフィシャルサイトで受付ける。29日の1日券および2日間通し券は現在発売中。 『RADIO CRAZY』は、大阪のラジオ局FM802が主催するイベント。4度目の開催となる今回は、3ステージ制で行われる。 『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY』 2012年12月29日（土）、12月30日（日）OPEN 11:00 / ST

ファッションブランドmina perhonenの九州初となる個展『mina perhonen 1995→』が、12月1日から福岡・天神の三菱地所アルティアムで開催される。 mina perhonenは、1995年にデザイナーの皆川明によって「ミナ」として設立。「特別な日常服をつくりたい」というコンセプトのもと、オリジナルの図案によるテキスタイルを用いた洋服を生み出している。また、2006年に『毎日ファッション大賞』大賞を受賞。今年完成した東京スカイツリーのユニフォームデザインを手掛けたことでも話題を集めるなど、その詩情溢れる世界観は多くの人々を魅了している。 『mina perhonen 1995→』は、2010年に東京・青山のスパイラルで行われた展覧会『進行中』に続く巡回展として開催。これまでの洋服とテキスタイルのアーカイブ、アイディアスケッチやテキスタイル原画、コレクション映像などに加

GAINAX制作による初の実写テレビドラマ『エアーズロック』が、4月から放送される。 同作は、東京・吉祥寺のシューティングバーEA（エアー）を舞台にした脱力ヒーローコメディドラマ。怪人の乱獲と悪の組織の縮小によって仕事が激減し、現在はバーで働きながら細々と地球を守っている「感覚戦士ゴカンファイブ」のメンバーを主人公にした作品になるという。 監督は、映画『リンダリンダリンダ』『マイバックページ』を手掛けた山下敦弘。共同脚本には映画『たまの映画』の今泉力哉と漫画家・大橋裕之が名を連ねている。なお、大橋はキャラクターデザインも担当。タイトルデザインはイラストレーターの小田島等、音楽監督は池永正二（あらかじめ決められた恋人たちへ）が務めている。主演は映画『童貞放浪記』の山本浩司と、山下監督が発掘した新人・椎名琴音。 放送は1話15分となり、全13話になるという。放送局はテレビ埼玉、チバテレビ、テレ

ネットカルチャーのクリエイティブな化学反応を紹介する特集記事『ソーシャルカルチャーネ申100コラボ』が、1月20日に発売されるカルチャー雑誌『SWITCH 2012年2月号』誌上に掲載されている。 同特集は、アニメ、ゲーム、アイドル、VOCALOID、小説、電子書籍、イラスト、アートなど、多岐にわたる分野で活躍するクリエイター、アーティスト、企業、団体などを100組紹介するもの。ジャンルを越えた自由なコラボレーションによるコンテンツのハイブリッド化と、ソーシャルメディアによってリアルタイムに更新されていくネットカルチャーの動向を、様々な切り口から探っていく。 特集内の『アニメーションの現在形』と題された記事では、アニメ『偽物語』の新房昭之監督と原作者の西尾維新、同作の主演声優・喜多村英梨と井口裕香、『Fate/Zero』のあおきえい監督と原作の虚淵玄、『ギルティクラウン』の荒木哲郎監督と声

岡崎京子の同名漫画作品が原作の実写映画『ヘルタースケルター』が、7月14日から東京・丸の内ピカデリーほか全国で公開されることがわかった。 原作は祥伝社の雑誌『FEEL YOUNG』に岡崎の交通事故直前となる1996年まで連載。2003年に単行本化され、『第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞』を受賞するなど、高い評価と根強い人気をもった作品だ。 監督を手掛けるのは、写真家としても知られる蜷川実花。同作は2007年の初監督作品『さくらん』に続く第2作目となる。全身整形で美貌とスタイルを手に入れ、欲望渦巻く芸能界でトップスターとなる主人公・りりこ役には、沢尻エリカを起用。監督から「歓声と罵声とその両方を浴び続けてしなやかに立っている女性といえば、沢尻エリカしか絶対にいない」と直々のオファーがあったという。 また、りりこに興味を持ち、彼女の隠された正体に迫っていく検事・麻田役を大森南朋、りりこが巻き起こ

やくしまるえつこの『朗読CD』が、レーベル「みらいレコーズ」のオフィシャル通販サイト「みらいストア」で配信されている。 同作は、2009年に雑誌『STUDIO VOICE』の特別付録として発表され、同誌の休刊に伴い入手困難となっていた作品。やくしまるが『ドグラ・マグラ』で知られる夢野久作の掌編小説『森の神』、モーリス・ルブランによる『アルセーヌ・ルパン』シリーズの傑作『奇巌城』、『老妓抄』などで知られる岡本かの子の『山のコドモ』を朗読する。また、『奇巌城』ではECDが、『山のコドモ』ではMERZBOWがバックトラックを担当している。なお、配信ファイルは全てWAV形式となる。 やくしまるえつこ 『朗読CD』 みらいストアにて配信中 価格：1曲150円　アルバム400円 1. 森の神 2. 奇巌城 3. 山のコドモ