2008年の「B-1グランプリ」で優勝し、ブームに火がついた「厚木シロコロ・ホルモン」はまだ記憶に新しいが、ホルモン界から新たな刺客“ホルモンバーグ”が登場し、話題になっている。“ホルモンバーグ”は、その名のとおりホルモンを使った新感覚のハンバーグで、コリコリとした独特の食感が特徴。広島でブレイクし、いよいよ東京でも火がつく勢いだ。デミグラスソースなどで食べる通常のハンバーグとは違い、“食べるラー油”などを使った、オリジナリティあふれるメニューがあるのも魅力だろう。原宿にあるハンバーグ店「スターハンバーグ原宿」では、1日に20食限定でハラミや小腸など7種の部位と野菜で作った「ホルモンハンバーグ」(980円)が味わえる。ホルモンのほかに、牛肉と豚肉もミックスされているので想像以上にジューシーな食感。粗く刻まれたゴボウやレンコン、タマネギなどの野菜がうま味をさらに際立たせている。ソースのかわり