2008年2月25日のブックマーク (4件)

  • 一見インフレの現在の状況は、デフレである! / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    第121回 一見インフレの現在の状況は、デフレである! 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2008年2月25日 先日、ドイツ国営テレビの記者と話をする機会があった。そこで話題になったのは、世の中の大半が、インフレとデフレの判断について誤解をしているという点である。 私は以前から「デフレだから金融緩和をしなくてはいけない」と主張し続けている。ところが、周囲の人たちは「でも消費者物価は上がっているじゃないですか。これはインフレでしょう」と笑う。確かに、1月25日に発表された昨年12月の全国消費者物価指数は、前年同月比で0.8%も上昇した。 しかし、インフレ・デフレの判断は消費者物価で行なってはならないのだ。なぜかといえば、現在の物価上昇は、需給が逼迫したことによる上昇ではないからである。けっして景気が過熱しているわけではない。 ただ単に、原油や穀物などの輸入物価が上昇したことによるコストア

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    onigiri_srv 2008/02/25
    GDPデフレーターという観点から見る。/簡潔でわかりやすい、これはいいモリタク
  • なりたくない人間に自分がなりはじめている事実に愕然。

    物忘れが増えてきたような気がする。歳のせいにするには早いんだろうけど、なぜそうなっているのか閃いたので忘れないうちにメモしておく。 人間であるから、聞いた事を忘れてしまうというのはよくあること。気に留めてないと忘れちゃう。忘れるくらいの事なのでささいな事だったりするから、言われた人に謝るときも、ごめんごめんですむ場合がほとんど。申し訳ありませんレベルまではいかない。これは誰もが経験するレベル。 最近はこのレベルを超えてきている事に気が付いた。聞いた事を忘れるではなく、言った事を忘れてしまう。言った事を忘れるというのは、とてもヤバイ。こっちが言った事に関して、相手はなんらかのアクションをしている事が多いし、少なくとも記憶に留めておいたりメモを取ったりしている。だから言った事を忘れるというのは、ごめんごめんレベルでは済まず、自らの信頼を落とす事になる。そそっかしい人だなという域を超えてしまう。

    なりたくない人間に自分がなりはじめている事実に愕然。
    onigiri_srv
    onigiri_srv 2008/02/25
    こんだけ自分を客観視できるのはたいしたもんだと思うけどなぁ。/インプットが多すぎるのかも。減らすと驚くほど整理がたやすくなるよ。ただ、それはそれで周りの不満を生む結果になったりするけども。
  • デフレ脱却無くして構造改革無し? - Baatarismの溜息通信

    2/12の記事(後藤田正純氏は反市場経済主義者? - Baatarismの溜息通信)で鍋象さんが買い手独占の話に関連して、次のようなコメントを寄せてくれました。 鍋象 2008/02/13 05:25 独占の問題は、売り手独占だけではなく、買い手独占もあります。独占禁止法に対して下請法というのもあって、公正取引委員会は両方に対して責任を負っています。今の日では買い手独占の問題が顕在化していて、通りすがりさんの指摘は、この点だと思います。 これは利益配分の公平性の問題であって、デフレの原因は新銀の金融政策です。そもそも買手独占市場の分析が経済学で流行らないのは、買い手の参入は比較的簡単だからです。でもデフレで椅子取りゲームをやってると新規参入は見込めないわけで、買手独占を打破するような参入がおきにくいわけです。 まずはデフレを駆逐せよと思いつつ、日銀に対するガバナンス能力を持たない政府から

    デフレ脱却無くして構造改革無し? - Baatarismの溜息通信
    onigiri_srv
    onigiri_srv 2008/02/25
    デフレこそが構造改革を停滞させる原因というお話。 / デフレ脱却すると構造改革できないからやらないんじゃないかと当時は思っていて今もそう思ってる。
  • 永田町徒然草

    今日は全国的に寒いようである。昨日午前出かける時は、かなり暖かかったが、予報どおり夕方から急に寒くなった。出かける時はちょっと汗ばむようなコートを着て出かけたのは正解だった。春は一直線には来てくれない。政治も同じである。押したと思うと、また引かれる。あまり一喜一憂する必要はない。しかし、寒い冬でもやらなければならないことはシッカリとやっておかなければならない。 最近また小泉元首相が意識的に動き出した。彼の山っ気もあるだろうが、福田首相では自民党の危機は乗り切れないという焦りが後押ししている面もあると思う。自公“合体”体制の限界はいろいろな面で露呈してきているが、だからといって観念するほど彼らは甘くない。最後の最後までありとあらゆる手を打ってくる。これらに騙されることなく、キチンとその時々に有効打を打っていかなければならない。最近ちょっと自公“合体”政権の投げてくるくせ玉に世論は幻惑されてい

    永田町徒然草
    onigiri_srv
    onigiri_srv 2008/02/25
    一般か特定かは省同士の綱引き/他に、暫定税は道路特定財源の全てではないことに言及。/そういや小泉氏は若い頃は大蔵省の政務官というポストだったっけ