この4月に入社してから1カ月半――。新社会人の半数近くがこれまでとは違う環境からの疲労を感じていることが、メディアインタラクティブの調査で分かった。 【拡大画像や他の調査結果を含む記事】 2011年4月に就職した新社会人に、心境や体調の変化を聞いたところ「疲れがたまってきた」(47.1%)と答えた人が最も多く、次いで「まだ緊張している」(40.1%)という結果に。また「業務についていけるか不安」(30.5%)や「早く慣れようと焦る気持ちがある」(22.8%)など、若手ならではの悩みを抱えている人も多い。さらに「正直、仕事を辞めたいと思う」(10.7%)人も1割ほどいた。 ネガティブな感情をもっている人が多いようだが、「社会人としての自覚がでてきた」(31.6%)、「働ける喜びを感じている」(27.9%)、「仕事が楽しくなってきた」(26.1%)と答えた人も3割ほどいた。 ●4人に1