2013年3月3日のブックマーク (1件)

  • コラム:終焉しつつある「緊縮の時代」=カレツキー氏

    2月28日、今すぐにとはいかないかもしれないが、緊縮財政策の時代は間もなく終焉するだろう。写真はイタリアの総選挙で開票作業をする選挙管理委員会の当局者。ローマで25日撮影(2013年 ロイター/Yara Nardi) 大きな声では言えないが、緊縮財政の時代は終わりつつある。今週こんなことを言うのは奇妙に聞こえるかもしれない。米国では歳出の強制削減の発動が迫り、欧州ではイタリアの総選挙を受けて財政危機が再燃しつつある。加えて、英国債が格下げされ、キャメロン首相は「財政再建を速やかに推し進めていく」と約束した。しかし、政治は時に、現実とは逆を映し出す「鏡の国」でもあるのだ。 米国では3月1日に強制削減が発動された場合、国民の反応は今後徐々に明らかになるだろう。しかし、イタリアと英国など欧州で今週起きた出来事は、歳出削減や増税による財政赤字の削減努力が、政治的には自殺行為で、経済的にも逆効果だと

    コラム:終焉しつつある「緊縮の時代」=カレツキー氏
    onigiri_srv
    onigiri_srv 2013/03/03
    そうなるといいなぁ