2014年5月8日のブックマーク (1件)

  • 人手不足が示すアベノミクスの終わり 日銀は「出口戦略」を示すべきだ | JBpress (ジェイビープレス)

    銀行の黒田東彦総裁は4月30日の記者会見で、2%のインフレ目標が実現できるという強い自信を示し、現在の3.6%という完全失業率は「構造失業率に近づいているか、ほぼ等しい」と述べた。構造的失業率というのは、経済学では自然失業率と呼ばれる。これは安定して維持できる失業率という意味だが、それに等しい状態で中央銀行が金融緩和を続けるのは奇妙な話だ。 例えばアメリカの完全失業率は6.3%で、自然失業率とされる6%よりまだ高いが、ジャネット・イエレン議長は量的緩和を縮小する出口戦略を表明した。それはFRB(連邦準備制度理事会)の設定した6.5%という失業率目標を下回ったからだ。黒田総裁のお得意の「世界標準」で言えば、自然失業率に達したのなら量的緩和はやめるのが常識である。 人手不足なのに実質賃金は下がる 世の中では、失業どころか人手不足が深刻になっている。特にひどいのが、建設業と飲業だ。建設の場

    人手不足が示すアベノミクスの終わり 日銀は「出口戦略」を示すべきだ | JBpress (ジェイビープレス)
    onigiri_srv
    onigiri_srv 2014/05/08
    もうちょっとこう、経営者なり株主なり脅して巻き上げられるレベルまで人手不足になってほしいのです