本連載ではKubernetesの簡単な説明からはじまり、開発者の方にとってKubernetesを利用することで何が嬉しいのか、どのように開発フローが変わっていくのかについて、イラストを交えながら紹介します。今回は、実際にKubernetesを触ってみる方法をご紹介します。まだまだ理解が怪しいと思っていても、触ってみると知識が深まることもあるでしょう。特にローカルクラスタを作ってさえしまえば、いくら壊しても大丈夫です。 kubectlをインストールしよう この回ではKubernetesクラスタの作成方法と、作成したクラスタに対してPodを作成する方法などを説明します。 Kubernetes環境の作成方法は色々ありますが、ローカルからkubectlを利用してKubernetesクラスタのAPIサーバと接続する必要がある場合がほとんどですので、まずはkubectlをインストールしましょう。Kub
