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社会と世界に関するonioNEGのブックマーク (11)

  • 例の会見で、日本のイスラム法学者が叩かれてるようなので

    中田考さん(イスラム法学者でムスリム)が叩かれてるようなので、ちょっとだけフォローしたい。 (なお自分はムスリムではないし、かの美しいと有名なクルアーン(コーラン)も注釈でしか触れたことがない) ワリと面倒くさい宗教であるイスラーム六信五行なんて訳されることもあるが、ムスリムは義務としての決め事が多い。 判りやすいところでいくと、ザカート(Zakat)というのがあって、これは義務的な施しにあたる。 翻訳の難しいところで、これは税金として解釈されることもあるし、喜捨つまり寄付の一種と看做されることもある。 財産税による社会福祉と言うのが実体に近く、アッラーフに寄進して、それを皆が使う、という再分配機能になっている。 と、言うようにイスラームというのは宗教であるのだが、その根幹が社会制度になっている。 王様が世捨て人を経て悟った宗教とか、大工の息子が突如悟って国教になっちゃった宗教とは違い、

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  • ヨーロッパのイスラム教は、なぜ今まさに重大な局面を迎えているのか

    パリで起きた凄惨な悲劇が生んだ、ぞっとするような恐怖感は今なお鎮まっていない。言論の自由の思想と実践の根幹を攻撃するという非道な事件は、前例がない。フランスは悲しみに沈んでおり、民主主義と人権を重んじるというまともな考えを持つすべての人が、同じ思いを抱いているはずだ。私たちは、あれほどの悲劇で肉親を失った遺族に対し、同情の念を禁じえない。 フランスのフランソワ・オランド大統領と、彼の政治的ライバルで前任者のニコラス・サルコジ氏は、結束を示す場にともに姿を現し、最も強い言葉で事件を非難した。彼らの言葉は、フランス国民が抱いた軽蔑、怒り、動揺を忠実に映し出した。オバマ大統領からイギリスの首相に至るまで、世界中の指導者が、フランスとの連帯を示す場に参集し、フランスを支えると誓った。

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  • ノーベル平和賞を受賞したマララさん パキスタンでの賞賛と批判の背景とは | 佐々木俊尚のニュース解体新書

    【KEY WORD:マララ・ユスフザイ】 パキスタン出身で、女性や子どもの権利を訴えてきた17歳のマララ・ユスフザイさんが史上最年少で、ノーベル賞を受賞しました。しかしこの受賞については、地元のパキスタンでは賞賛だけでなく批判も根強く、さまざまな声が出ているようです。 マララさんは、イスラム武装勢力のタリバンに支配されている地域で、女子教育が禁止され、学校で学べないことを訴えてきました。この「教育を受けたい」という願いはとても切実なものだと思いますし、女性への教育をやめさせようというような行為はとうてい正当化することはできません。 しかし中東のイスラム世界がそういう状況になってしまっている背景事情を、わたしたちはもっと知っておくべきだと思います。 そもそもイスラム教は来は寛容な宗教であって、自爆テロや罪もない人々を殺害したり、教育を受けさせるなというようなことを言っているわけではありませ

    ノーベル平和賞を受賞したマララさん パキスタンでの賞賛と批判の背景とは | 佐々木俊尚のニュース解体新書
  • “アベノミクスは格差社会を助長する” 欧米で話題騒然の『21世紀の資本論』 日本の将来にも警鐘

    フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏が昨年著した『21世紀の資論』が、欧米で大きな話題となっている。資主義において、持つ者と持たざる者の格差は、拡大し続けるのが一般的傾向であることを、このは、過去200年にわたる数値データを用いて論証している。 【“格差社会”アメリカで大注目】 ことにアメリカでの反響は大変なもので、今年3月に英訳が出版されると、700ページ近い大著でありながら、米Amazon.comでは書籍総合ランキング1位を獲得した(5日現在、第3位)。現在、多くのエコノミスト、ジャーナリストが、このの内容をめぐって論戦を繰り広げているという。 アメリカでは、所得と富の格差は、大きな問題として社会的に認知されている。2011年には大規模なデモが行われ、ウォール街が数ヶ月にわたって人で埋め尽くされることがあった。そのスローガンは、「わたしたちは99%」というものだった。1%が国の

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • NHK クローズアップ現代

    NHK クローズアップ現代
  • 弾薬問題にみる「韓国の論理」と日韓の政治文化の衝突 - Danas je lep dan.

    南スーダンにおける人道危機に際して,自衛隊韓国軍に弾薬を融通したところ,それが大問題になっているという話。国内から問題視する意見が出てくるのは当然予想がつくにしても,まさか韓国側からクレームが来るとは思っていなかった人が多く(わたしもその一人である),あちこちでは韓国政府を非難する意見が溢れている*1。韓国政府のこの件に対する対応はひどいと思う人は多いだろう*2。わたしも当初は,流石にそれはちょっとないんじゃねえのと思った。 だが韓国側の論理を韓国の新聞の日語版を通してみた時に,軍拡がどうのこうのという話はまあスルーしておくにしても*3,今後の日韓関係に関わる質的な問題があらわれているのではないかと感じた。以下,この問題についての韓国の論理をもっとも整理された形で述べている『朝鮮日報』の記事をもとに考えてみたい。なお,わたしは韓国の事情について数冊のとニュースでしか知らないので,間

    弾薬問題にみる「韓国の論理」と日韓の政治文化の衝突 - Danas je lep dan.
  • 韓国版「ネトウヨ」日本以上にヤバい 過剰愛国のめり込み、罵詈雑言の数々

    「ネット右翼(ネトウヨ)」問題がメディアを騒がせるようになって久しいが、そのネトウヨたちの「仇敵」韓国でも、「韓国版ネトウヨ」が増殖、社会問題になりつつあるという。 韓国側は日の「嫌韓」言論をしきりに批判するが、なんのことはない、韓国ネットも一皮剥けば、日のネトウヨと同じかそれ以上の罵詈雑言が飛び交っている。 国家+ヒロポン、「クッポン」が流行語に 「韓国のネット社会に噴出する愛国過剰とその反作用 韓国を過度に賛美する『クッポン』の実態」 韓国の大手紙・朝鮮日報に2013年8月26日、こんな記事が掲載された。 ここで言う「クッポン」とは「国家(韓国語でクッカ)」、「ヒロポン(覚せい剤)」を合成した言葉だ。自国への愛国心にまるで薬物のようにのめりこんでしまった状態を指す。「愛国中毒」とでも意訳すべきだろうか。元々はネットで、いわゆる「韓国起源説」を信じ込み、「韓国人がメソポタミア文明を築

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  • 911から12年、平和を考える。

    気づけば9月11日。ワールドトレードセンターが崩れ落ちてからもう12年。あの日以後、アメリカはアフガニスタン、イラクへと戦争を続け、8月末にはシリアを攻撃する寸前だったといいます。テロとの闘いにより、新たなテロリストが生まれていく現実。今後もアメリカが先制攻撃しないことを望みます。

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  • 韓国の禁輸措置は東京五輪つぶしか?

    回の禁輸措置を受けて、記者が最初にどの様な記事を書こうと思ったかによって誰に取材するかが決まっていた可能性が高いという話です。これは別に『朝日新聞』に限った話ではなく、『夕刊フジ』のジャーナリストの室谷克実氏にしても、『夕刊フジ』で「新悪韓論」を連載されている方なので、どのような発言をするかは初めからわかっていたはずです。

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  • シリア問題の本質とは?

    内外の報道を見る限りアメリカがシリアに軍事介入する事は最早避けられない。一方、朝日新聞の報じる所では、安倍首相は対米連携を確認したとの事である。アメリカの盟友であり、アメリカ追随を分かり易く表明しているイギリス同様、日もこれでシリア問題に関与して行く事が確実となった訳である。当然の話としてアメリカが軍事介入に踏み切れば、日も多くの不都合な事実に直面せざるを得ない。シリア政府はアメリカ軍の攻撃予定地でシリア国民を「人間の盾」として使用するかも知れない。結果、何の罪もないシリア国民がアメリカ軍の発射したミサイルによって殺戮される事になり、惨たらしい映像がテレビで流れ、悲惨な写真が新聞の一面を飾る事になる。 マスコミに取ってシリア問題の質に迫る事は随分と骨の折れる仕事である。一方、これに比べ国民の間に広がる犠牲となったシリア国民への「同情」を拡散し共鳴を得る事はいとも簡単である。従って、マ

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