誰かに認められたい、誰かに必要にされたいという気持ちは人が幸せにいきていく上ではまったく必要がない気持ちだと思うんだ。人に認められたところで、自分のストレスが解消されるわけでもないし、人に認められたからといって成りたい自分になれるわけでもないんだ。その事実にきづいてから、誰かに認められることをゴールにして生きることを辞めた。それでも、誰かに認められたいという気持ちが抜けないから、人間という生き物は困った生き物だよ。 会社は凄いよ。 会社はほとんどの人間が承認欲求の塊みたいなもんという事実を利用して、社員が会社をやめないように、社員に役職を与えている。正直、役職が上がろうが、人は幸せにはならないし、自分が成長するわけでもないんだけど、人は傲慢だから、役職が上がると、俺は選ばれた人間で、そこら辺の平社員とは違うという選民意識が芽生え始め、人を見下し始めてしまう。当然、役職が高い=俺は凄い人間と