ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (6)

  • 自分は緩やかに死んでいくのだなと思った - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日参加したとある勉強会。 原宿のちょっとおしゃれなビルの地下二階。受付をしている時、いきなり、火災報知器の音が鳴り響き、「ただいま火災が発生しました」という録音されたメッセージが流れてくる。 おいおい。なんだよ。しょうがないので、地下から地上まで戻って、様子をみる。講演者の中島さんも出てくる。なんだか、まいっちゃいますよね、とか緊張感もなくしばし歓談する。「火災報知器の誤作動でした」みたいなアナウンスが聞こえてくる。やれやれ。もう一度、受付に行くと、また火災報知器。しょうがないので、また一階まで行く。異常はありませんというアナウンスがながれたので、しょうがないなーと思いつつ、イベント会場に入って、開場を待つ。 司会が、CEOを紹介してプレゼンがはじまる。また、火災報知器。ざわつく。しょーがねーなー。どうなってんだよ。CEOが「今確認しますので、しばらくお待ちください」数十名の観客。静かに

    自分は緩やかに死んでいくのだなと思った - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    onionskin
    onionskin 2014/05/23
  • TOMOYO Linuxに学ぶ説得術 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昨日、TOMOYO Linuxメインライン化記念合同勉強会(カーネル読書会、セキュアOSユーザ会、まっちゃ445)に行ってきて、小崎さんが匿名掲示板でガチでレビューしていたお話を聞いたので、早速過去ログを読んでみた。http://tomoyo.sourceforge.jp/2ch/thread-2.txt (追記:2009/7/4 21:03 なぜか後半部分、アスキーアートの後が切れてしまったので、前半部分を若干カットして(略)の部分、その2を追加しました。) LKML (Linux Kernel Mailing List)というのはLinuxカーネルの技術的なことを議論するもっとも権威(?)あるメーリングリストで、ここで議論され合意されたものがLinux体に取り込まれることになる。このLinux元の体(くどいな)のことをメインラインと呼ぶ。Linuxを創ったLinusさんに

    TOMOYO Linuxに学ぶ説得術 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    onionskin
    onionskin 2014/05/14
  • パクればいいんだよパクれば - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    イノベーションが新しい産業を興し雇用を生み社会を豊かにする。多分それは間違いないだろう。 書は、イノベーターではなく模倣者(イミテーター)に焦点をあてている。企業が生き残って行くためには、模倣(イミテーション)はイノベーションと同じくらい重要な意味を持っている。にも関わらず、それの重要性については十分に議論されていない。暗黙のうちに、イノベーションは善であり、イミテーションは悪であるという呪縛にかられている。 科学も芸術も模倣から生まれている。 オープンイノベーションは、自組織が生み出せなかったものを外部とのコラボレーションとによって行う。その対極にあるのが、自社の技術に拘って、ビジネス的にも技術的にも劣ったものを投入して自滅して行くというNIH症候群である。 オープンソースはいいものをコピーすることによって発展している。それはアルゴリズムであったり、ベストプラクティスとして知られる、い

    パクればいいんだよパクれば - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    onionskin
    onionskin 2013/03/31
  • 許可を求めるな謝罪せよ

    インターネットなんつーものはね、許可なんか求めていないクレージーな人たちによって作られてきたんだよ。それによって社会はすごくよくなったんだ。もし彼らが許可を求めていたら何も起こらなかった。そんな社会を我々は求めているのか。そーゆーことだと思う。許可を求めるな。謝罪せよ。 http://twitter.com/#!/hyoshiok/status/33183999060873216 この「許可を求めるな。謝罪せよ」というフレーズは@kawagutiに教えてもらったのだが、彼は@hiranabeから3Mの社是として聞いていて、その心はというと、ともかく試してみてうまくいかなかったら、その時また考えるというような趣旨の行動規範ということらしい。*1 関係各位の許可を求めていたら絶対物事は進まないし、何も始まらない。何かをやってうまくいくこともあれば失敗することもあって、その試行錯誤によって人は学

    許可を求めるな謝罪せよ
    onionskin
    onionskin 2011/02/13
    "Consequences from bad calls, in the long run, do not outweigh the time waiting to get everyone’s blessing."
  • テストを書くこととテストをすることの違い - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    会社でレガシーコード改善ガイドの読書会をやっていて、次回で読了だ。4月に入ってから週に1回くらいのペースでやっていて、2ヶ月半くらいかかった。途中、ゴールデンウィークや所用で開催しないこともあったので、10回くらいで完走したことになる。 一人当たり、1章ないし2章くらいを担当して、その章に書いてあることを説明した後にみんなであーだこーだ議論をする。気になったことを質問したり、どうも良く分からないことをみんなで考えたりする。 テストがないコードはレガシーコードだ!というキャッチフレーズはわたしの心をとらえた。 参加者の皆さんとその価値観を共有できた事はうれしい。 現場での開発の実情をいろいろ教えてもらった。テストを書くことはあまり一般的ではないということにわたしは衝撃を覚えたのであるが、この読書会を通じて、テストを書かない開発というのがレガシーコードを作っている事に他ならないという共通の認識

    テストを書くこととテストをすることの違い - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    onionskin
    onionskin 2010/06/13
  • OSSにとってどのような支援策が必要か? - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    にはソフトウェア産業は必要か?と大上段に構えられると、うーん、ないよりあったほうがいいじゃない?という消極的な賛成程度しか得られないような感じがしている。IT戦略会議というのが日IT戦略を議論すると言うことで何年か前に話題になって、そのせいかかどうかはしらないけど、結果として高速インターネット網を家庭まで届けちゃった。国家目標としてITというのを打ち出してそれなりの政策を実施し、ソフトバンクをはじめとする企業努力の結果、ブロードバンドの社会が実現した。 ITの根幹はソフトウェアなんだからそれを振興して何が悪い、ソフトウェアがなければそもそもITなんて成立しないぞと思うのだけど、産業としてのソフトウェア製品を日国内で製作し販売している会社が極めて少ないので業界圧力団体(?)としての声は非常に小さい。ましてやOSS業界なんていうのは産業の規模から言えば誤差の範囲なので業界としてOSS

    OSSにとってどのような支援策が必要か? - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    onionskin
    onionskin 2006/02/17
  • 1