大ヒット映画『君の名は。』『天気の子』などで知られる新海誠監督が、2019年を彩った“話題の人”に贈られる『LINE NEWS Presents NEWS AWARDS2019』の「文化人部門」を受賞し、16日、都内で行われた授賞式に出席した。 【写真】その他の写真を見る 『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年・森嶋帆高と少女・天野陽菜が自らの生き方を『選択』する物語。雨が降り続いたり、雨が上がって雲の切れ間から太陽の光が差し込んだり、新海監督の真骨頂ともいえる緻密で美しい空・雲・光の描写も話題となり、7月の公開から3ヶ月で観客動員数1000万人、興行収入140億円を突破。海外でも新海監督の前作『君の名は。』以上の規模で公開が続々と決まるなど、世界的にも大きな注目を集めている。 きのうまでヨーロッパでキャンペーンの仕事をしていたという新海監督は「同じ映画を各国