2011年10月6日のブックマーク (2件)

  • 24 FUKUSHIMA:もしジャック・バウアーが川内村にいたら

    このエントリーは、登場人物も場所もすべてフィクションです。実際に何が起こったかについては、ウォールストリート日語版の記事「配布されなかった安定ヨウ素剤」を参照してください。 2011年3月14日 福島県川内村、村役場(福島第一原子力発電所から約25キロ) 若い村役場の役人が、村長室にあわただしく駆け込む。 役人A:村長、福島第一でまた爆発があったようです! 村長:私も、ニュースで見ているところだ。おとといの爆発より大きいらしい 役人A:やはり、安定ヨウ素剤をくばりましょう。 村長:君は昨日もそんなことを言っていたね。 役人A:はい。すでに住民の服からは防災マニュアルで規定された1万3000cpmをはるかに超える放射性物質が検出されていますし。 村長:しかし、ヨウ素剤の配布は国からの指示があってから、という規則になっているんだよ。 役人A:でも、ヨウ素剤は住民が放射性ヨウ素を含んだ空気を吸

    24 FUKUSHIMA:もしジャック・バウアーが川内村にいたら
    onmoya
    onmoya 2011/10/06
    流暢w
  • まだ完全には解明されていない低線量被曝

    Blogosを見て気がついたのだが、池田信夫氏が武田邦彦氏にけんかを売っている(参照)。池田氏がこの手のけんかをしばしば仕掛けるのは良く知られたこと。トラフィックを稼ぐのには良いかも知れないが、他の人にはあまり真似をして欲しくない手法だ。 池氏の発言で一つだけ気になった点があったので指摘しておく。 (武田氏は)...(前略)...と書いているが、何を根拠に「ほとんど判っていない」などといっているのか。被曝と健康被害の関係については、不幸なことに広島・長崎の被爆者12万人のデータがあり、きわめてくわしく正確にわかっている。その被爆者の調査をした近藤宗平氏もいうように、100mSv以下の被爆者には統計的に有意な健康被害が出ていないのだ。 この「きわめてくわしく正確にわかっている」という表現は私の理解とは大きく異なっている。広島・長崎の被爆者のデータに関しては、米国が軍事秘密扱いしたこともあり、

    onmoya
    onmoya 2011/10/06
    武田も池田もどっちも間違っているんですけどね。低線量被曝の影響は、極めて正確にもわからないし、大騒ぎするほど大きいとする証拠も無いんですけどね。