押井守、『ブレードランナー』を語る!(TORNADO BASE) (野良犬の塒経由) 僕は今、世界中の監督の中で「この監督にはもしかしたらかなわないかもしれない」と思う監督はふたりしかいない、大法螺を吹くみたいだけどね。 そのふたりというのは、リドリー・スコットとデビッド・リンチです。このふたりには、もしかしたら勝てないかもしれない。勝つというのは変な言い方だけど、どこかしら驚嘆するというか、圧倒される部分がある。 映画はビジョンだとして、リドリー・スコットについて語っている。『ブレードランナー』を超える未来映像が何故出てこないかも詳細に分析。リドリー・スコットの映画に関して、『ブラックホーク・ダウン』を15~16回ぐらい観たというようなことも語られている。押井守にとってのリドリー・スコットという監督の大きさが読み取れる。 そんな文脈で語られた上の文章。押井守がデヴィッド・リンチについて語