昨日第一子(四歳)とゲームをしていて思うところあったので記す。 昨晩は普段よく一緒に遊ぶドラッキーの草やきう、という野球ゲームで遊んでいた。対戦ゲームで、キャラクターがコミカルだし、子どもにも操作が簡単だったりするのでよく一緒に対戦する。 対戦の終盤になって、僕がホームランを打った。8-3。僕の優勢が明らかになってくると、メソメソイライラした様子で、子どもが泣きだしてしまった。 泣くのはいい。イライラするのもいい。負けるのは悔しいし、それはとても大切な気持ちだ。僕にぐさっと刺さったのは、そんな彼が泣きながら言ったこんな一言だ。 「どうして僕は勝っちゃいけないの?」 ああ、と思った。この台詞、前にも似たような場面で何度か聞いたことがある。その時は「そんなわけねーだろ! さっ、次がんばろ?」ってサクッと流した気がするけど。 もちろん彼が勝っちゃいけないなんてことはないし、そうではないよと次に頑