「エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」を読んだので簡単に感想を。 読んでて面白い。 「面白い」の表現の不確実性を減らして具体的に書くと: 途中飽きて中断せずに読み切れた 2回目も読みたい、と思った 「不確実性に向き合う」という背骨が通っていて、その観点からさまざまな手法・考え方を俯瞰している構造がいい 観点が絞られているので、かなり多くの事項が紹介されているのにもかかわらず、ボリュームが増えすぎず、破綻していない 1冊でこれだけ俯瞰できて、コストパフォーマンスがいい。 メンタリングの章があるが、本を読んでいる過程で著...
![「エンジニアリング組織論への招待」を読んだ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6261ebd36dfafabf3e73fa4d0a8d45098d50f733/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.wktk.co.jp%2Fassets%2Fimages%2Fentry%2F2018-02-26%2Fengineering-organization-theory.jpg)