アイキャッチ画像: (C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会 こんにちは、映画館のポップコーンで1番好きなのはTOHOシネマズのバターがけポップコーンのワタリ(@wataridley)です。 人気児童文学のアニメーション映画「若おかみは小学生!」を観たので、感想を記します。 時として「子供向け」「ジュブナイル」というジャンル名には些か受け入れがたいニュアンスを感じてしまう時があります。 うまくいかなかった場合には子供騙し、うまくいった場合は老若男女問わず楽しめるという声がかけられることが多いですよね。 そもそも映画館でその作品を見るのは、マーケティングが顔を向けている方向にいる人たちに留まりません。どんな作品であれ、万人の目が向けられます。 今作は、そういう点で全く妥協を感じさせない作品でした。 互いに全く関わりのなさそうな「小学生」と「若おかみ」が並んだタイトルはい