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2022年2月14日のブックマーク (4件)

  • 「痛くてもやむを得ない」 収容者「制圧」の入管職員の証言 | 毎日新聞

    東京入国管理局(現・東京出入国在留管理局、東京都港区)に収容されていた日系ブラジル人のアンドレ・クスノキさん(35)が、職員から暴行を受けてけがをしたとして国に損害賠償を求めた裁判。昨年12月に東京地裁で行われた口頭弁論では、クスノキさんを押さえ込む「制圧」に加わった入国警備官が出廷し、証言した。入管職員の証言が公開されるケースは珍しい。自らの行為の正当性を主張したが、過去には過剰な制圧行為が裁判で違法と判断されたケースも複数ある。後編では、入国警備官の証言から、職員に暴行されたという訴訟が相次ぐ背景を考える。【上東麻子/デジタル報道センター】(前編はこちら) クスノキさんは2018年10月5日、収容中の東京入管から茨城県牛久市にある東日入国管理センターへの移送を告げられた。友人たちが面会に来られなくなることや同センターで自殺者が出たと聞いていたことから、クスノキさんは移送を望まないと伝

    「痛くてもやむを得ない」 収容者「制圧」の入管職員の証言 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2022/02/14
    訴訟の争点は①過剰な制圧ではなかったか②そもそも制圧が必要だったか③移送処分は正当だったか。司法手続きなしの長期間の拘束は人権上許されるものではない。
  • 自分は何者なんだろう。「非正規滞在」を経て、私は日本で看護師になった|ニッポン複雑紀行

    「不法滞在」や「非正規滞在」と聞いてどのような人を思い浮かべるだろうか――。 「不法」という言葉からあまり良くない印象を持っている人が多いだろうか。テレビの中のモザイク処理がかけられた人々をイメージする人が多いだろうか。そもそも「非正規滞在」がどんな状態のことか、どんな人々のことか、知っているだろうか。 非正規滞在とは通常、外国人が何らかの理由で在留資格が無い状態に陥ったときのことを指す言葉だ。日には2018年7月時点で少なくとも7万人近い非正規滞在者が存在し(※超過滞在者=いわゆる「オーバーステイ」のみの統計、法務省)、かつては1990年代をピークにもっと多くの非正規滞在者が存在した。 この記事では、かつて自らも非正規滞在の状態に陥り、様々な逆境を乗り越えて来たある女性のことを紹介したい。 梁 鈴麗(リョウ リンレイ)さん、39歳――バブル真っ盛りの1988年、9歳の頃に中国南部の福建

    自分は何者なんだろう。「非正規滞在」を経て、私は日本で看護師になった|ニッポン複雑紀行
    ono_matope
    ono_matope 2022/02/14
    非正規滞在で家族が入管収容所に収容された人のインタビューを読んだ。途中で出てくる、怒鳴り散らす入管職員がひどい。
  • 脳の病気になって頭蓋骨に穴を2あけたときの話|ハルオサン

    生まれてすぐ『脳の病気』になった。 そして、お医者さんは両親にこう宣告した「この子は手術をしても死ぬ確率が高い、生き残っても重い障害が残るでしょう」と。 (そっ・・そんな!!!・)・・・・しかし!!!! ノリが異様に軽いウチの両親(無職×2)は 「まぁやるだけやってみますか~」と、 よくわからないけど手術を選択!!!! (父:職ナシ・母:職ナシ・貯金ナシ)そもそもなんだけど「手術します!!」とは言ったんだけど『両親共に無職』で、貯金も無かったので手術費用は『全額』祖父母が立て替えた。 ・・・このことからもわかる通り、 ウチの両親はとにかく『軽い!!』 こうして、最悪のギャンブルが始まった。 これは後々調べてわかったことだけど、 この脳の手術で重い障害が残る確率は 『約30%』ほどらしい。 ・・・ただしそれは『現代医療』の話で、 そもそもこの赤ん坊がなるような病気ではない。 さらに私はこの脳

    脳の病気になって頭蓋骨に穴を2あけたときの話|ハルオサン
    ono_matope
    ono_matope 2022/02/14
    クソ重い話に添えられる死のパジェロに笑ってしまった。
  • 「うるさい、静かにしろ!」 入管施設「制圧」の実態 映像入手 | 毎日新聞

    「倒そう、制圧、制圧」。手袋をはめた制服姿の入管職員が、収容されていた日系ブラジル人男性を6人がかりで押さえ込み、「痛い、痛い」と叫ぶ男性の腕をねじり上げた。「痛いじゃねーんだよ」「うるさい、静かにしろ」。職員の大声が響き渡る。これは、男性が東京入国管理局(現・東京出入国在留管理局、東京都港区)に収容されていた際に職員による暴行でけがをしたとして、国に損害賠償を求めた裁判で東京地裁に提出された証拠のビデオ映像だ。入管収容施設で外国人が職員に暴力を振るわれたと訴える裁判が相次いでいる。入管の収容施設で、何が起きているのか。前編と後編に分けて伝える。【上東麻子/デジタル報道センター】(後編はこちら) 暴行を受け負傷したとして国を提訴 訴状などによると、2018年10月5日、東京入管に収容されていた日系ブラジル人、アンドレ・クスノキさん(35)は入管職員から、茨城県牛久市にある入国者収容所「東日

    「うるさい、静かにしろ!」 入管施設「制圧」の実態 映像入手 | 毎日新聞
    ono_matope
    ono_matope 2022/02/14
    クスノキさんが移送された牛久の入管施設の実態を被収容者に隠し撮りインタビューした映画『牛久』は2/26日から順次公開なので観に行きたい。https://twitter.com/ushikufilm/status/1486943749590913024?s=21